出口治明さんの新刊 [日々の暮らし]
ここ数週間、注目している書籍があります。出口治明さんの
「還暦からの底力」(講談社現代新書)です。
出口さんと言えば、読書家として知られており、もとは
保険業界の方でした。数年前から現在に至るまで、
立命館アジア太平洋大学の学長を務めておられます。
数年前、NHKの「SWITCHインタビュー達人達」
という番組で、出口さんとミムラさんが対談をしておられました。
年齢も職業も違うお二人の共通点は「読書」。非常に示唆に富む
内容で、お二方の語りから本の素晴らしさを改めて感じました。
穏やかで、それでいて自分というものをしっかりとお持ちの
お二人が印象的でした。
そのようなことから、出口さんのご活躍には注目しており、
この講談社の最新刊も早く読みたいと思っていました。
が、書店では見つからずということが続いていたのですね。
先日のこと。日経新聞の紙面下4分の1ぐらいの大きさで
この書籍が出ていました。様々な書店でベストセラー第一位と
なっており、すでに15万分も売れているのだそうです。
広告に出ているいくつか印象的な抜粋をご紹介します:
「人生は愛情や友情の獲得競争」
「『悔いなし貯金なし』、それでも経済的不安がない理由」
「人生百年時代の60歳は『マラソンの折り返し地点』」
一方、この広告には読者の方々の読後感想もたくさん
掲載されていました:
「『人間死んだら物質に戻り、土に還る』という著者の言葉に
救われました」
「こんな時代には、キャリア設計よりも、何があっても
生き抜ける『適応力』の方が大事」
「『人・本・旅』の人生に切り替えるのは早ければ早いほどいい」
私はまだ本書をじっくり読む機会にありついていないのですが、
こうして書籍の広告や読者の感想を読むだけでも、
大いに励まされます。近いうちに本書を読んでみるつもりです。
「還暦からの底力」(講談社現代新書)です。
出口さんと言えば、読書家として知られており、もとは
保険業界の方でした。数年前から現在に至るまで、
立命館アジア太平洋大学の学長を務めておられます。
数年前、NHKの「SWITCHインタビュー達人達」
という番組で、出口さんとミムラさんが対談をしておられました。
年齢も職業も違うお二人の共通点は「読書」。非常に示唆に富む
内容で、お二方の語りから本の素晴らしさを改めて感じました。
穏やかで、それでいて自分というものをしっかりとお持ちの
お二人が印象的でした。
そのようなことから、出口さんのご活躍には注目しており、
この講談社の最新刊も早く読みたいと思っていました。
が、書店では見つからずということが続いていたのですね。
先日のこと。日経新聞の紙面下4分の1ぐらいの大きさで
この書籍が出ていました。様々な書店でベストセラー第一位と
なっており、すでに15万分も売れているのだそうです。
広告に出ているいくつか印象的な抜粋をご紹介します:
「人生は愛情や友情の獲得競争」
「『悔いなし貯金なし』、それでも経済的不安がない理由」
「人生百年時代の60歳は『マラソンの折り返し地点』」
一方、この広告には読者の方々の読後感想もたくさん
掲載されていました:
「『人間死んだら物質に戻り、土に還る』という著者の言葉に
救われました」
「こんな時代には、キャリア設計よりも、何があっても
生き抜ける『適応力』の方が大事」
「『人・本・旅』の人生に切り替えるのは早ければ早いほどいい」
私はまだ本書をじっくり読む機会にありついていないのですが、
こうして書籍の広告や読者の感想を読むだけでも、
大いに励まされます。近いうちに本書を読んでみるつもりです。
2020-06-30 00:00
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