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noteへお引越しします [日々の暮らし]

1か月のブログお休みを経て、noteデビューすることにいたしました。

https://note.com/sanaeinterpreter

これまで沢山お読みいただいたことに感謝しております。

引き続きよろしくお願いいたします!
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ブログからTwitterへ [日々の暮らし]

久し振りの投稿です。いつもお読みくださりありがとうございます。
1月末からお休みをいただいている間も
ダイレクトメッセージをお寄せ下さった皆様、
ブログ更新をチェックして下さった方々、
本当にありがとうございます。

ブログを開設してからかなりの年月が経ちました。
執筆にあたり、常に自分自身に言い聞かせていたのは、

「毎日必ず1本はアップする」

というものでした。

記事を書くということは私にとり文章修行でした。
また、日ごろ「通訳業」という他者の考えを言語変換する私に
とっては、「自分のイイタイコト」を表明する場がブログでした。

自分で書きながら自分自身が励まされていました。

ブログをきっかけに、新たな出会いや懐かしい再会もありました。
ありがたいことでした。

コミュニケーションの手段は時代とともに変化しています。
デジタル化の到来により、パソコン通信、mixi、Facebookなど、
様々な方法で人とつながることが出来るようになりました。
新しいやり方が多くの人の支持を得る一方、
新たなものが出てくるたびに、人はそちらへ流れていきました。

今、Z世代はFacebookでもTwitterでもなく、Instagramや
Tiktokが主流と聞きます。写真や動画に文章を記載するという
方法が、今の時代に合っているのだと思います。

ブログは長文を書くというメリットがある反面、
忙しい時代を生きる方々にとって、「他者の長文ブログ」を
毎日読むのは大変かと思います。

私自身が何よりも「時間の有限さ」「時間の大切さ」を
日々の仕事やプライベートを通じて感じています。だからこそ、
自分のブログが誰かの時間を削ってはいるまいかと
思うようになったのですね。

それが「ブログお休み」の大きな要素です。

長いことお読みくださったことに深く御礼申し上げます。

今後、私自身が記す「長文」は各連載コラムで綴ってまいります。
引き続きそちらをご愛読いただければ嬉しいです。

一方、日々の雑感については、Twitterにてつぶやいてまいります。
アドレスは、

https://twitter.com/Addington76

です。コラム更新のお知らせや感じたこと、ご紹介したい
素敵なquoteなど、つぶやく予定です。
宜しくお願いいたします。

最後に「語学従事者的ツッコミ」を。

「つぶやく」は英語でmutterまたはgrumbleです。
しかもニュアンスとしては「ブツブツ不平を言う」という
ネガティブな感じ。twitter(鳥のさえずり)を「つぶやく」と
最初に訳した方はスゴイなーと思います!
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元気にしております! [日々の暮らし]


いつも当ブログをお読みくださりありがとうございます。
1月末より少しお休みをいただいております。
元気にしておりますので、どうかご心配なさいませぬよう。
ハイキャリアやISS、JACIなどのレギュラーコラムは
続けておりますので、よろしくお願いいたします!
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好きなことはあきらめないで [日々の暮らし]


このブログでも時折書いてきた私のスポーツクラブ愛。
会員になってから随分年月が経ちました。

人生で初めてジムに入ったのは社会人になりたての頃。
もっぱらエアロビクスのレッスンだけ参加していました。
その後、留学、帰国、イギリスでの就職、帰国などの
人生の局面を迎えても、フィットネスクラブには
通い続けていたのですね。

ところが今から10年以上前、マラソンに勤しんだのを機に
関節を痛めてしまいました。幸い、室内のウッドフロアなら
負担は少ないとのことでそのままジム・レッスンは継続。
関節と相談しながらの参加でした。

しかし、2020年にコロナが発生。ジムは休館となりました。
しばらくして営業再開になるも、今度は私が色々と
多忙になり、加えて関節痛が悪化。ジムのオンラインレッスン
サービスがスタートしたので、そちらでヨガや
ストレッチクラスを細々と続けていました。

そのうちに「家でできるのだから、わざわざジムに
行かなくてもいっか~」となり、対面レッスンの方は
完全に幽霊会員状態。実店舗の会員種とは別に
オンラインレッスンは別途お手頃価格で入会できることを知り、
実店舗利用を退会しました。今から数週間前のことです。

長年続けてきたジム通い。数か月間、店舗に
行かなかったわけですので、心の中では退会したことに納得していました。

しかし、いざ辞めてみたら後悔の念に襲われました。
なぜなら、辞めた後に自分のスケジュールも体調も
少しだけ余裕が出てきたからです。

そこで昨日のこと。実に数か月ぶりにレッスンに参加。
あまりにも長く休んでいたにもかかわらず、ジム仲間が何人も
声をかけてくれ、本当に嬉しかったですね。レッスン自体は
とにかく関節を第一に考え、無理のない範囲で体を動かすことに
しました。そしてレッスンで曲が流れ始めるや、
こう思ったのです:

「やっぱり復帰しよう!」

自分にとってのジムは、生活の、そして人生の一部だったのです。
今まで自分がいかにその存在に救われてきたかを
改めて感じたのです。

帰り際に再入会手続きをして退館。ずっと続いていた
心のもやもやも、身体の痛みも軽くなったように思えました。

好きなことはあきらめてはいけない。

強く感じた一日でした。
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井上荒野さん [日々の暮らし]

一昨日の日経夕刊。一面の下にある「あすへの話題」火曜日は
作家・井上荒野さんが担当です。タイトルは
「ロンドン行き最終列車」。てっきり井上さんが
英国旅行の際に遭遇したエピソードが綴られているのではと
思いながら読み始めました。

が、書かれていたのは1979年のElectric Light Orchestraの
ヒット曲"Last Train to London"でした。うわぁ、懐かしい!

と、感嘆をあげて読み進めるや、井上さんもこの曲が
カーラジオから流れてきて「うわあっ」と思われた話が
書かれていたのですね。
感嘆詞が声になって出てくるほどの名曲なのです、ハイ。

https://www.youtube.com/watch?v=Up4WjdabA2c

この曲がヒットした当時、私はロンドンに暮らしていて、人生で初めて
レコードアルバム(シングルではなく)"Out of the Blue"を買ったのが
このELOでした。もはや手元にないのですが、調べたら
「レコードでは2枚組4面」との記述。そうだった、そうでした!!
厚みのあるアルバムでした。そしてこのアルバムが出た2年後に
"Last Train to London"がシングルリリースされたのです。

"Out of the Blue"は"Mr. Blue Sky"が入っているので
買ったのですが、レコード1枚目・1曲目の"Turn to Stone"以降、名曲ズラリで
満足感満載のアルバムでした。子ども心にとっては
感激以上に衝撃でしたね。これほど素晴らしい音楽があるとは、と
思ったのです。

さらにアルバムジャケットの細か~~い文字を見ていくと
Shusei Nagaokaという日本人名が。そう、イラストレーターの
長岡秀星さんがジャケットデザインを手がけていたのです。
まだ日本人の存在感が世界において極めて薄い70年代に
抜擢されたのです。これは当時、現地校になじめず心無い
いじめに遭っていた私にとって非常に大きな励みでした。

井上荒野さんのエッセイから色々なことが思い出されました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD183PQ0Y2A110C2000000/

・・・ところで井上さんがお聞きだったというラジオ番組、
お昼時だったという記述から、ひょっとしてTBSラジオの
ジェーン・スーさんの番組??スーさん、ELOをよく
流してくれるのですよね~。
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多忙で助かった! [日々の暮らし]


昨年、今の家に引っ越してきた際、慌ただしかったこともあり、
プリンタ複合機をレンタルしました。さっさと購入した方が
結果的にお手頃価格に落ち着くのはわかっていました。
でも、使い勝手や性能などをよく吟味したかったのですね。
幸い、いつもお世話になっている家電レンタル会社に
希望の機種があったので、そちらを借りました。

レンタル開始は昨年3月。毎月一定額を支払い続けてあっという間に
10か月が経ちました。先日ふと気になって、「プリンタの
相場っていくらかな?今借りている機種って買ったら
どれぐらい?もしかして市場価格よりレンタル料の方が
上回ってきたかな?」とリサーチ開始。
わかったのは、プリンタもお手頃価格になっており、
私のこれまでの支払い総額がすでに相場を上回りつつ
あったということでした。

「うーん、このまま払い続けていたら確実に
逆転してしまうなあ」

ということで、一昨日量販店へ。ちょうど後継機種があり、
迷わず購入しました。

ところが購入後、何かと慌ただしくなってしまい、持ち帰るも
開封できず。「せっかく買ったのに早く開けて接続したーい。
セッティングしてマイ・プリンタとして使いたいなあ」と
思いつつも、梱包そのままで一夜明けました。

昨日、「さあ、開封しよう。あ、その前にレンタル会社の
HPをチェックして、いつ返すか、返却方法も
確かめよう」とサイトへ。ところが何とマイページを見ると
「12か月レンタルしたらこの商品はそのままあなたのものになります」
と書かれていたのです。

「え?ちょっと待って!って言うことは、あと1か月
レンタルしたら、このプリンタはそのまま私のものに
なるってことよね?接続し直したりクラウドのセッティングを
また一からやったりしなくて良いってことよね?」

と大いに焦る始末。念のためカスタマーセンターへ問い合わせると、
この解釈で良いとのこと。

つまり私は「あと1か月我慢すればそのまま自分のものになる」
ということを失念して、後継機種を買ったのでした。

さあ、大変。ダメモトで量販店へ電話し、事情を説明すると
返品OKとのこと。早速持参して返金をして
いただいたのでした。ふー。

ということで、今回幸いだったのは、日曜日夜がとてつもなく
忙しくて段ボール開封どころではなかった、ということ。
もしあれで開けてセッティングしていたら返品はきつかったでしょう。

慌ただしさに感謝(?)です。
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スマホ乗り換え [日々の暮らし]


バッテリーの減りが尋常でなくなったため、
スマートフォンの機種変更をしようとお店へ。
家族と一緒だったので、そのまま勢いで
会社も乗り換えました。
お店の人が本当に親切に対応してくださって、
ありがたい限りです。

とは言え、ほぼ一日がかりでしたので、
終わるころにはグッタリでした。
時代がデジタルになっているのはわかっていますので、
これも必要なことなのでしょう。

でもこれを書きながらかなーり呆然としています。

英語で「呆然と」はabsent-minded。
absentは「欠席」という意味ですので、まさに
心ここにあらず、ですよね。単語の初出を調べたところ、
1854年でした。なぜ19世紀の半ばにこの単語が
生まれたのかなあと、これまたボーっと考えています。

こんなときは寝るに限る!
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くじけない [日々の暮らし]


先週の授業で、私のこれまでの仕事経緯を話す機会がありました。
いわゆる「キャリアパス」です。

最近は中学生ぐらいからキャリアを意識する教育が
学校では実施されています。自分を見つめ、自分の強みや
夢を棚卸するにはとても大切な活動ですよね。

ただ、「物心ついたころから○○になりたかった」という
強烈な目標を誰もが抱いているとは限りません。
私もその一人でした。ゆえに、キャリアパス関連の活動をする際、
「夢を書かねばならない」「そのための職業や業界、
進学先を考えねばならない」となると、
気が重くなるのではないでしょうか。

今、この瞬間に「何をやりたいか」を持っていなくても、
気にすることはないと私は思います。ぼんやりとでも
構わないのです。

ただ、その一方で、自分が日常生活で好きなこと、
食事を後回しにしてでも取り組みたいことなどが
あるならば、それを大切にしてほしいのですね。

たとえば私の場合、英語や通訳に関する勉強をいったん始めると、

「この単語を調べ終えたら食事」
「このリサーチが済んだら家事」

となります。プライオリティが「自分の好きなコト」に傾くのです。

元・博報堂社員で現在は実務家教員の青山忠靖さんは、
こう述べています:

「キャリアパスはおそらく本人が思い描く通りに
進まないはずだ。挫折を繰り返すことになるだろうが、
くじけないことだ。教員を目指したいという
思いがあるのならば、時間をかけて機会を狙うことを
私は勧めたい。」(p83)

実務家教員を目指す人向けの書籍に書かれていました。

(「実務家教員の理論と実践」実務家教員COEプロジェクト編、
社会情報大学院大学出版部、2021年)
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キャリアプラン [日々の暮らし]


最近よく耳にする「キャリアプラン」ということば。
聞いたところによると、中学校でも将来の自分の職業などについて
考えさせる活動があるのだとか。さらに高校入学後も
進学先を決める上で「キャリアプラン」を具体的に
書いたりするとのこと。大学にやっとこさ入ったかと思いきや、
1年生からキャリアという言葉が耳に入って来るようです。

「将来、自分は何をしたいのか?」

これを考えること自体はとても良いと思います。
自分が好きなこと、情熱を傾けていることを意識するのは、
自分の人生を自分で支えていく上でとても大切だからです。

ただ、自分がどのような職業に向いているか、どんな
学部でどういう学問を修めるか、自分の適性などというものは、
かなり流動的というのが私の意見です。

私の場合、うーんと幼少期までさかのぼれば、それこそ
「大人になったらお嫁さんになる!」と本気で
周囲に言っていましたし、あのころは「結婚したら、あるいは
妊娠したら退職する」という時代でした。

そのような環境の中、中学高校時代の私は
漠然と「ツアーコンダクターって楽しそう」
「新聞が好きだから新聞記者も良いなあ」と
思ってはいたのですね。

でも、そうしたぼんやりした「好きなコト」をめざして
大学を選んだかと言えば、まったくその逆。
「自分の偏差値で行ける大学」が唯一の選択基準でした。

卒業後の就職先も違う分野でしたし、のちに大学院で学んだのは
ボランティアセクター組織論という、経営学に近い
テーマです。

でも、あの中学時代のぼわーっとした「何となく好きなコト」に
大いなる紆余曲折を経て、現在携わっているのも事実です。
通訳の仕事でお客様を名所旧跡にお連れすることもありますし、
今はニュースの通訳者ですので、新聞記者同様、
時事問題に触れてはいます。

ですので、「キャリアプラン」というのは、あまり
深刻に考えなくても、たとえ逸脱しても寄り道しても
全く違う分野に進んだとしても、それはそれで構わないと
思うのです。

ただ、大事なのは「自分が好きなこと」を否定せずに
大切にしてあげること。なぜならそうした「愛情を傾ける(?)
テーマ」があれば、それが自分を支えてくれるからです。

最近は本当に早い年齢からキャリアプランを意識させる
ことが多いと思うのですが、人生何でもアリ!
「好きなことの棚卸」という気持ちでキャリアプランの用紙に
記入しても良いのではと思います。
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何でもシャドーイング [日々の暮らし]

一日一回はシャドーイングをするようにしています。
通訳をする際、まったく無言のまま現場に行き、いざ
言葉を発しようとしても、頬の筋肉が十分
ウオームアップ(?)されておらず、うまく話せないからです。

通訳現場以外でも同様。たとえば授業前など、言葉を
使わないまま家から大学へ向かうとどうも調子が
出ません。よって、「何かしら声を出すこと」は私にとって
大事なのですね。

昨日のこと。午後から授業なので、いつも通りお昼過ぎに
車に乗り大学へ。車内で民放ラジオをつけました。

ちょうど流れていたのがラジオショッピング。
実はこうした通販系の番組はシャドーイングに持ってこいです。
なぜなら、抑揚がかなりついているから。
通訳をしていると、つい淡々と訳出してしまいますが、
聞き手にとってわかりやすいのは、ある程度の抑揚。
ですので、ド派手な(?)ショッピング番組は格好の素材となります。

英語シャドーイングも同じ。学習教材のようによく練ってある
文章もよいのですが、AFNで複数のDJがおしゃべりしている
番組なども参考になります。すべて聞き取れなくてもOK。
できる範囲でのシャドーイングです。

ところで余談。

件のラジオショッピング。ネギの話から始まったのですが、
その担当者が群馬県ご出身とのこと。群馬といえば「下仁田ネギ」。
ところが、ぼーっとシャドーイングしていた際、私には

「下ネタネギ」

と聞こえてしまい、一気に目が覚めました。

運転しているとき、意識がalertになるのは非常に良いことです。
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