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新聞=生鮮食料品 [仕事]

我が家は紙の新聞を今なお愛読しており、朝と夕方に届く
新聞が私にとっては良き情報源となっています。
最近は郵便物自体も少なくなっていますので、
ポストに新聞が入っているだけでも嬉しくなります。

けれども、こうした気持ちになれるのも、生活サイクルが
安定している時。いざ、繁忙期になると、あっという間に
新聞が積読状態になっていきます。

思えば通訳者をめざし始めたころ、当時はまだ
インターネットもなく、海外ニュースの情報源は英字新聞ぐらい
でした。そこで一念発起して、英字新聞の購読を始めたのですね。

最初のうちは嬉しかったり物珍しかったりということもあり、
楽しくて仕方ありませんでした。ところがだんだん多忙になったり
新聞読みが後回しになったりするにつれて、床の上に
積み重なっていく新聞が・・・。そのまま束にしたら十分
古紙回収に出せる量となってしまいました。

そのまま捨てるのは何となくくやしい。
でもどう考えても読むのが追い付かない。

うーん、どうしよう?

最終的に私は意を決してそのまま処分しました。
なぜなら、積み重なった新聞は自分の怠け具合の反映であると
思えなくもなかったからです(自虐過ぎ?)。

そもそも新聞というのは生鮮食料品と同じ。
そう考えれば、「読まなかった=ご縁がなかった」ということ
なのでしょう。

思い切って処分して、翌日から仕切り直して
何とか追いつくようになったのでした。ふー。
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