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「すぐ使える英語表現」更新のお知らせ [掲載]

第227回は hold water(筋が通る)というフレーズです。

https://www.hicareer.jp/inter/housou/18297.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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目をつむってみる [仕事]

同時通訳をする際、どこに視点を合わせるかは
通訳者によりけりだと思います。ヘッドホンから
聞こえてくる音に集中するため、あえて目をつむっている
通訳者もいますし、話者を凝視して通訳をするという場合もあります。

私の場合は圧倒的に後者です。

それは「話者の目線、身振り手振り、表情」など
あらゆることが私にとっては「話者のイイタイコト」の
ヒントになっているからです。

よって、セミナー通訳の場合は、必ず話者が見える位置に
テーブルとイスをセッティングして頂いています。
また、スライドを映し出す場合は、スクリーンも
見えるような角度であることが肝心です。こうすることで、
話者の表情とスクリーンの情報すべてを一気に見ることが
可能となります。さらに理想を言うのであれば、聴衆の
表情が見えれば助かります。私の通訳を聴きながら
頷いていたり、あるいはハテナマークの表情をしていたりという
ノンバーバルメッセージで、自分の通訳の出来不出来が
わかるからなのですね。

一方、放送通訳でも表情は私にとって大いなる助けと
なります。よって、個人的に緊張するのは表情の見えない
電話インタビューです。また、回線不良で画面の表情と
音声にズレがあるときも難儀しますね。

ところで冒頭で書いた「目をつむって」に関連した話題を少々。

先日、朝の散歩に出かけた際、普段立ち寄る神社で
フシギな(?)体験をしました。目をたまたまつむった瞬間、
神社の中の木々の揺れる音が、まるで広大な森林の中にいるような
感じで聞こえてきたのです。たまたまその日は朝から
風が強かったに過ぎないのですが、とても幻想的な気分に
浸ることができました。
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