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今日のロイヤル例文 [英語]

今回は副詞と比較級の説明文を読んでみました。
気になった例文いくつか。

*p315
I love her as much as you (love her).
(僕も君が彼女を愛しているのと同じくらい彼女を愛している)
I love her as much as (I love) you.
(僕は君を愛しているのとおなじくらい彼女も愛している)

→一見ややこしい。もしこの主語"I"の男性が同一人物だとすると、
合計彼は何人の女性を愛している???

*p319
He loves her more than you do.
(彼のほうが君よりももっと彼女を愛している)
He loves her more than you.
(彼は君よりも彼女のほうを愛している)

→これもややこしい。それにしてもなぜ比較表現は
こういう男女間を持ち出すのでしょう?

*p332
This is the third largest lake in Japan.
(これは日本で3番目に大きな湖です)

→1位は琵琶湖というのはわかるけれど、2位、3位はそれぞれどこ?
調べたところ、2位は霞ケ浦、3位はサロマ湖でした!

本書冒頭の方が強烈な例文があったような。
まだまだそれでも続けます!
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自分ではノーカウントだったけれど・・・ [日々の暮らし]

コロナウイルスでロックダウンが続く海外のニュースを見てみると、
大変な日々を様々な形で明るく過ごそうと試みている人たちが
いるなあと思います。

たとえば手先の器用な人がマスクを縫う。
コンピュータに詳しい人が在宅でのアイデアをネットにアップする。
巣篭り中のためのレシピを紹介したり、自宅でできる運動を撮影してアップしたり、
子ども向け工作動画を紹介したりというものもありました。

私の場合、自分の「好きなこと」は英語や通訳なのですが、
指導の場であるスクールや大学も授業開始が延期。
会議通訳は訪日者自体がいなくなり、キャンセルです。
デジタル機器に精通していないため、即・動画を作ったり
ZOOMでクラス運営をしたりというチカラもありません。

そう考えると「お役に立てていない挫折感」に陥ってしまいます。
目の前に受講生がいたり、お客様がいれば、反応を通じて
自分のレゾン・デートルも自覚できるのですが、対象がいないと
何とむなしいことか。

そんな思いでモヤモヤし始めた先日のこと。
このブログに心温まるコメントがいくつか届きました。
本当に私にとっては嬉しい文章でした。

私としては、「自分が文章を書いてアップする」というのは
実は自分の中の評価基準にひっかかっていなかったのです。
完全にノーカウントです。私の場合、執筆というのは呼吸と同じ感覚です。
「早苗先生の文章に励まされました」といったお言葉は、
私にとって「早苗先生が息していることで励まされました」
というぐらい(?)、実は過分なおほめの言葉でもあり、
恐縮してしまうのですね。

でも考えてみれば、自分の得意なことというのが、
実は一番世の中にとってささやかながらお役に立てる
ということだったのですよね。

コロナウイルスがなかったら、このことに気づかずじまいだったと思います。
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