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新規プロジェクト [英語]

・・・というほど大々的に行うつもりではないのですが、
あくまでも個人レベルということで。

せっかく与えられた巣篭り期間。指導先の授業開始日も
延期となったため、この時期を勉強に使わない手はありません。
ドイツ国際放送DWのサイトで素晴らしいドイツ語オンライン講座があり、
そちらは目下、楽しく取り組んでいるのですが、何か
英語関連でも勉強しようと考えてみました。

そこでまず思いついたのが旺文社「ロイヤル英文法」の勉強です。

随分前に「よし、ロイヤルを制覇だ!」と意気込んで
始めたことがありました。が、第2文型あたりで挫折。
何しろ800ページ近い大著です。「読むための文法書」ではなく、
あくまでも百科事典同様、「引くための文法書」なのですよね。
そもそも「制覇する」と考える時点で無理がありました。

ということで、そのとき以来、ロイヤルは書棚に眠ったままに。
最近では文法項目でわからないことが出てきても、もっぱら
ネット検索で済ませていたのです。

けれどもせっかくの#stayhomeですし、本棚に鎮座させておくのも
もったいない。そこで思い立ったのが、「ロイヤルの中の例文のみ
音読する」というプロジェクトです。

もともと私は文法が苦手。海外で暮らしていたためなのか、
ずっとフィーリングで文法を力技で乗り切ってしまい、
きちんと勉強したことがありません(大学受験以外)。
本来であれば、今こそ取り組むべきなのでしょうが、まだまだ
ハードルは高く・・・。

よって例文「だけ」でも目を通せば良し、というのが
今回の目的です。本格的に音読するとくたびれてしまうため、
小声・口パクOKにしました。

さらに条件としては、

1.毎日取り組む分量はノルマにしない(挫折するため)
2.おもしろい例文(ツッコミどころ満載系)を探し、見つけたら記録
3.そもそもこの作業自体に飽きたらいつでもやめても良し

こんな感じです。

何分、今回のコロナは長期戦の様相を呈しています。
自分を縛り過ぎてくたびれるぐらいなら、最初から
厳しくしなければよいのですよね。仕事ノルマでもないわけですし。

・・・というわけで、本日のツッコミ例文はこちら:

p24より

The flat is on fire.(アパートが燃えている)
Please make yourself at home.(どうぞごゆっくりなさって下さい)

→ツッコミ理由:この2つの文章が立て続けに記載されていて、
「火事で燃えてるのに、くつろげないっ!!」と勝手に
情景描写してしまいました。

以上!
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プラスにとらえる [日々の暮らし]

私の実家にはガレージのゲートがあり、
そこはカギがかけられるようになっています。
母は慎重な性格であるため、夜の就寝前と
外出時には、そのゲートを施錠しています。

先日、実家へ帰ったときのこと。前日の母との
打ち合わせでは、「もしかしたら出かけるかもしれないので、
玄関のカギを持って帰っていらっしゃい。ガレージの鍵は
かけないでおくから、自分で玄関を開けて入っていて」と母に言われていました。

ところが、当日になるや思わぬ展開に。

母はその日、いつもの習慣でガレージを施錠して出かけて
しまったとのこと。しかもなぜか私の携帯につながらず
(実は私の方で留守電設定をしていませんでした・・・)。

仕方なく母は「私の自宅へ電話→私の家族に伝言→家族が私にLINE」という形に。
これでようやく私の元へ連絡が来たのでした(母はスマホ・デビューしておらず)。

さあ、私はと言うと実家の最寄り駅についたものの、
このままでは家に入れません。あとは母が帰宅するのを待つばかりとなりました。

はて、どうしようかしらと逡巡していたところ、駅前に
見慣れないカフェが。ちょうど良いとばかりに入店しました。
確かここはかつて会社の事務所があったはず。
数か月の間で街並みというのは変わるものなのですね。

幸い居心地の良いカフェで、出来上がるまで30分ほどかかる
というパンケーキを注文できたおかげで、長居させて(?)
いただくことができました。

後で母はたいそう申し訳ながっていました。「もしかして、
私、年でボケてきちゃったのかしら・・・」と
えらく心配していたようですが、「いやいや、おかげで
こんなにおしゃれなカフェを実家近くで開拓できて
良かった~~」と私。母もその一言に安心してくれたようでした。

プラスにとらえられると、お互いホッとできます。
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