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今日のロイヤル例文 [英語]

本日は形容詞の解説をひたすら通読。形容詞にはかなりのページが
割かれているため、例文紹介は数回に分けて。

*p231
His manner was extremely wooden.
(彼の素振りはとてもぎこちなかった)

→woodenが「ぎこちない」という意味であることを初めて知った次第。
電子辞書を引いたら、第2語義にあり愕然(!)。そんなメジャーで
あったとは。awkwardの方がよく耳にするので余計そう感じました。

*p239 形容詞の位置と語順の説明:
both the two lovely little oval brilliant new purple Chinese wooden jewel boxes
(その2つの美しい小さな卵形のきらきらした新品の紫色の中国の木製の宝石箱の両方)

→フォローしきれず。情景描写できず・・・。

*p246
Don't ask me the impossible.
(不可能なことを求めないでくれ)

→この方、いったい何を要求されてしまったのでしょう?お気の毒に思えてしまった・・・。

明日も続きます!
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知育・体育 [日々の暮らし]

新型コロナウイルス。まだまだ予断を許さない状況です。
欧米ではstay homeが合言葉となり、日本でも「自宅待機」
「おうちで過ごそう」といったことばがSNSでも話題になっていますね。

私の場合、予定していた通訳業務が相次いでキャンセルとなりました。
また、複数の指導先では授業開始が延期に。唯一変わらなかったのは、
放送通訳業務と原稿執筆でした。フリーランスというのは
いつどのような理由で業務打ち切りになっても致し方ない
という事実が残念ながらあります。それでも私はこの仕事が
好きでたまらないため、そうしたリスクも覚悟のうえで
続けてきました。今後もそれは変わらないと感じています。

さて、コロナウイルスで失ってしまったこと。
それは上記で述べた仕事だけではありません。
コンサートや美術展のキャンセル、スポーツクラブの休館など、
私自身が日頃から楽しみにしていたこと、心の支えにしていたことと
疎遠になってしまったのも事実です。通訳という仕事を
続けていく上で、プライベートの充実というのは私にとって
ある意味、仕事の一部でもありました。相互作用となり、
好循環を作り上げていたのです。

ただ、それらが失われたからとて、嘆いたところで何も
変わりません。ピンチをどうプラスにとらえるかが
この大変な時期を乗り越えるエネルギーになるはずです。

幸い今はネットさえつながれば、ありとあらゆる情報に
ありつけます。今回、ジムに行けなくなった私が注目したのは
海外のワークアウト動画でした。探してみると大量に
アップされています。筋トレ、燃焼系、ヨガ系など、用途別にあり、
時間も難易度もさまざま。これを使わない手はありません。

実際、取り組んでみたところ、これがまた実に楽しいのですね。
テンポが速いのも好きですし、何よりも私にとっては
英語の勉強になります。地元のスポーツクラブ・レッスンで
聞いていたワークアウト関連の日本語表現を、動画さえ再生すれば
英語で学べるのです。しかも私自身も一緒に体を動かすわけ
ですので、これは知育・体育の一挙両得となります。

「へえ、動きの『お休み』はnothingって言うんだ」
「『吸って・吐いて』はinhale, exhaleあるいはbreathe in, breathe out」
「『背伸びをする』はreach up」

という具合で、英語表現を頭に叩き込んでいます。

コロナ以前の私は、「運動=ジムでするもの」と思い込んでいました。
家でわざわざ自己流ストレッチをすることが面倒に思えていたのです。
けれどもこうした動画を使えば、インストラクターの指示に従うだけで
あっという間に完了できます。しかも英語に毎日触れることにもなります。
なぜ今まで取り組まなかったのかしら、と思うことしきりです。

コロナで色々と不便や不自由になってはいる昨今ですが、
それでもこうして新しい世界や新たな習慣を身につけられるきっかけと
なったわけですから、個人的には本当にありがたく思っています。
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