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英国から学べること [日々の暮らし]

新型コロナウイルス対策を大々的にイギリスでは実施しています。
英国在住のジャーナリスト、小林恭子さんの以下の文章が
参考になりますので、リンクを貼っておきますね。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kobayashiginko/20200403-00171283/
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難局を乗り越えるためにも [日々の暮らし]

シンガポールやイギリスなどにいる友人から、現地の状況を
教えてもらっています。日本とは異なり、ほぼロックダウン状態。
商店もレストランもジムもほぼお休み。開いているのはクリニックとスーパーぐらいで、
しかも一日一回しか外出できないそうです。

人と人との間に一定の間隔を設けるsocial distancingも
かなり意識されているとのこと。日本の状況と一概に比べて
「日本が緩すぎる。だからいけないのだ」とは言い切れません。
けれどもやはりこの感染拡大を考えると、
慎重さは大切だと痛感します。よって、私自身、
仕事や買い物以外はかなり外出を控えています。

3月から4月にかけて、ずいぶん今年はコンサートの予定を
入れていました。Rick Astleyの来日公演は、渋谷と大阪公演のチケットを購入。
本来であれば今日の夕方には横浜・関内ホールでSwing Out Sisterを
観に行く予定でした。4月18日土曜日には、ヤンソンスに師事した
ニコライ・アレクセーエフの指揮を大阪で聴くつもりでいました。
すべて公演中止です。

なぜここまでガンガンにコンサートの日程を入れていたかと
言いますと、昨年秋にヤンソンスが亡くなって以来、
「芸術家ご本人がお元気なうちに生で観ておくべき」という
考えに至ったからです。

とは言え、今は感染をこれ以上拡大させないようにするしか
ありません。自分自身がコロナに見舞われないのはもちろんのこと、
私が大元になり、誰かに蔓延させることがあってもいけないと
思っています。また、私自身の不注意で事故やケガなどに遭った場合、
ただでさえ大変な医療現場のリソースを奪ってしまいます。

医療崩壊を防ぐためにも、一人一人ができることを
意識しながら、この難局を乗り切りたいと考えます。
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読書記録「パンデミック症候群」 [日々の暮らし]


パンデミック症候群―国境を越える処方箋 (エネルギーフォーラム新書)

パンデミック症候群―国境を越える処方箋 (エネルギーフォーラム新書)

  • 作者: 勝田 吉彰
  • 出版社/メーカー: エネルギーフォーラム
  • 発売日: 2015/08/01
  • メディア: 単行本



2015年の書籍。今、これを読むと実に参考になる。巻末にリンクあり。
興味深かったポイント:
*海外では出血するような状況にならないように(輸血のリスク)
*マスコミよりも「ソースにあたるべし」(一次情報にありつく大切さ)
*海外旅行保険はMUST(クレジットカード付帯の補償よりも充実)
*感染者差別がなぜ起こるのか、人間の心理の説明(p172)がわかりやすかった

コロナウイルスが出始めてから、大学図書館で感染症、伝染病関連の
本を借りてきました。随時紹介できればと思っています。

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自宅待機中にやっていることあれこれ [日々の暮らし]

おこもり生活が始まって以来、いくつか心がけ始めた
ことがあります。外出自粛前から続けていることも含めて
いくつかご紹介しますね。

1.起床後の軽い運動(腕立て、スクワット、腹筋など。
すでに長年続けており、これをおこなわないと目が覚めない!)

2.AFN英語ニュースのシャドーイング(少なくとも
1日一回だけでもぜひ。毎時00分から03分ぐらいまでの長さです)

3.気が付いたらゴミを拾う(埃や髪の毛、ちょっとした
ゴミなど、その都度しゃがんで拾って捨てます。捨てると
気持ちよくなり自己肯定感アップ)

4.朝のウォーキング(家の周りを数分間歩くだけでもOK。
毎回テーマを決めて。花をめでる、鳥に注目する、
空の色を意識するなど)

5.夕方の運動(You Tubeにたくさん動画あり。燃焼系、
筋トレ系、リラックス系など、その日の気分に応じて。
汗をかいてもメイクがヨレヨレになってもすぐ入浴できるのが
自宅ならでは)

6.読書(仕事が立て込んでいない日は佐藤優さん同様、
できれば一日3冊を目標に。斜め読み可ですが、なかなか難しい)

7.執筆(日本語、英語いずれも。自分のアタマで考え、
自分のコトバで記録する大切さを実感しています。日記や
ブログ、手帳へのメモ書きなど)

8.パワースポット探し(ウォーキング中や仕事へ向かう
途中などで見つけたら、なるべくお参り。神頼みというわけでは
ないのですが、やはり早くコロナが終息してほしいという願いをこめて)

9.笑わせる(家族であれお店の人であれ。笑ってもらう、
笑顔になっていただけるようなセリフが言えれば、と)

10.ご褒美を買う(このような時代だからこそ、おうちで
盛り上がれるようなスイーツを少しだけ購入)

ざっとこんな感じです。

とりわけ「5.夕方の運動」についてはずいぶん悩みました。
と言いますのも、私がメンバーであるスポーツクラブは
4月からスタジオレッスンが再開しており、物理的には参加できます。しかし、
欧米のジムの状況を読むと、どこもいまだに封鎖中。
日本と感染状況が異なるのはわかっているのですが、私の場合、
仕事柄、万が一自分が感染してしまうと、職場の部署やフロア全体が
封鎖となってしまい、多大な迷惑をかけてしまうことになるのです。
しかもフリーランスですので、一旦仕事が中断されれば
補償はゼロ・・・。

本当はジムの友人たちに会って元気を頂きたいなあと
思うのですが(仲が良い割にはなぜかお互い連絡先を知らない!)、
当面は自宅でじっと我慢の子となりそうです。

何にしても一日も早く状況が改善されることを願うばかりです。
それまではおこもりライフをできるだけ快適に過ごせるように
工夫していくつもりです。
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