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コラム更新のお知らせ [各種連載]

「通訳者のひよこたちへ」第358回がアップされました。
タイトルは『セルフ打ち上げのススメ』、
書籍紹介では「ロンドンパブスタイル 英国パブカルチャー&
建築インテリア」(ジョージ・デイリー著、八木恭子訳、
グラフィック社、2018年)を取り上げました。

http://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/358.html

どうぞよろしくお願いいたします。
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映画「返還交渉人」 [日々の暮らし]

昨年NHK-BSで観たドラマで非常に感動した作品があります。
「返還交渉人」というタイトルで、実在の外交官を描いた内容です。
当ブログでもご紹介しました:

http://sanaeshibahara.blog.so-net.ne.jp/2017-05-27

http://sanaeshibahara.blog.so-net.ne.jp/2017-08-08

このたび新たな素材も加えてこのドラマが映画化されています:
6月30日からポレポレ東中野で公開。全国でも上映されます。

http://www.henkan-movie.com/

これからの世界情勢をとらえていく上でも、沖縄や基地のことは
私たち自身がしっかりと考えるべき課題だと私は思います。
ぜひ多くの方に観ていただきたい作品です。
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「そして父になる」 [英語]

先日テレビで「そして父になる」を観ました。現在大ヒット上映中の
「万引き家族」を描いた是枝監督による数年前の作品です。
赤ちゃんを取り違えられた夫婦のそれぞれの思いが
表れており、非常に考えさせられる映画でした。

どの俳優さんたちも好演しており、それぞれの立場に
引き込まれました。生物学的な親子としての「血」をとるか、
それとも愛した年月を重視するかで葛藤するのが
エリートサラリーマン役を演じた福山雅治さん。
その苦悩の様子が細かい表情にまでよく表れていました。

詳しい内容は作品に譲りますが、この作品に出てくる「血」
というのは、日本社会において大きな要素を占めていると
私は考えます。家族の間しかりです。ちなみに数か月前、新聞の法律ページで
相続に関するお悩み相談を読んだのですが、そこにも
似たようなことが書かれていました。まったく介護もしなかったのに
相続権だけ要求してきた実子と、甲斐甲斐しく介護をした後妻の
どちらにウェイトを置くかといった内容でした。

ところで「血」を和英辞典で調べると、blood、lineage、a line、
a stock、consanguinityがあります。consanguinityは「血族(関係)、密接な関係」
という意味です。con(共に)とsanguis(血)というラテン語が
組み合わさった単語だそうです。
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