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うれしい休憩 [日々の暮らし]

会議通訳の仕事では、事前の準備が当日の成否のカギを握ります。
よって、業務の依頼を受けた時点でゴングが鳴り響き(!)、
当日までひたすら準備が続くのです。頭の中は常にその会議のキーワードで
いっぱいになり、「あの準備もしよう」「この文献も読まなければ」
などとなります。日々の生活では緩急をつけた方がストレスはたまらないのですが、
どうしても私は欲張ってあれこれ手を広げたくなってしまいます。
ですので、肩こりや心拍数の上昇などには気を付けねばなりません。

そうした緊張状態が続く中、私にとって束の間のホッとするひとときが
あります。仕事の合間の「休憩」です。私は日頃、立ち机で
作業をしているため、なるべくこまめにブレイクをとり、
体を動かしたいと思っているのですが、勢いが出てしまうと、
ついつい長時間、目の前のPC画面をにらめっこしながら作業
となりかねません。ですので、意識的に「机から離れる」と
言い聞かせる必要があるのですね。

休憩時にすることは、たとえばコーヒーを入れるために
キッチンに行く(豪邸ではありませんので、歩いたとしても
わずか数歩・・・)、お手洗いに行く、洗面台で手を洗うなどです。
ちなみに「手を石鹸で洗う」だけでも気分的にはスッキリします。
キーボード相手に仕事をしていると、手の形も同じになり、
こわばってしまうからです。石鹸を付けることで普段とは違う動きに
なるのが良いのかもしれません。

また、休憩時に夕食の下ごしらえをすることもあります。
とりあえず食材を切っておくだけでも、夕食時間帯の
あわただしさは防げます。数か月前に私はフードプロセッサーを
購入したのですが、このおかげで、野菜のスライスやみじん切りなど、
本当に楽になりましたね。とにかくカットさえしておけば、
後で助かります。

こうした食材を保管するための容器も欠かせません。
我が家はヨーグルトをよく食べるので、ヨーグルトの空容器を
重宝しています。ふたも密閉できますので安心です。
残った料理もこの容器に入れており、油ものの場合、
食べ終えたら容器も捨てられるので楽ちんです。
プラスチックのタッパーは、油がついてしまうと、
意外と落としにくいからです。

ということで、休憩も終えたらいざ、仕事に復帰です。

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