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「世界へ発信!英語術」更新 [各種連載]

6月21日木曜日の翻訳・解説を担当いたしました。
「サッカーW杯の記念品作り 追い込み」というニュースです。
お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

https://www.nhk.or.jp/snsenglish/news/n180621.html
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ハングル解読 [日々の暮らし]

最近、駅や電車内の表示がマルチリンガルになってきました。
日本語の表記にも読み仮名がふってあります。
さらに英語、中国語、韓国語と書かれている場所もあります。
中国語も北京語だけでなく、台湾の方にも配慮した表記が
見受けられます。もっとも私の場合、北京語は漢字が簡略化されていて
解読が難しいのですが・・・。

ちなみにこうした表記もよーく見てみると語学学習に役立ちます。
たとえば地名であれば、日本語と韓国語を比べると
ハングルの解読になりますよね。ある程度の法則がわかってくると
読めるようになるのが楽しいところです。さらに図書館などで
韓国語の教本を借りればさらに理解を深められます。

ところで韓国と言えば、英語の場合「韓国」も「北朝鮮」も
Koreaの単語が入ります。放送通訳でKoreaと出てきた場合、
それがどちらの国を指しているのか、瞬時に判断して訳さなければ
なりません。私の場合、混同することを防ぐため、あえて
手元のメモ用紙に「韓国」「北朝鮮」と見えるように書き出し、
口からすぐに訳せるようにしています。なお、英語では
北朝鮮のことを"DPRK"と呼ぶ人もいます。これは
Democratic People's Republic of Korea(朝鮮民主主義人民共和国)の
略称です。

Koreaは高麗王朝の名前から来ています。高麗とは「高い山や
きらめく川の国」という意味です。
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