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クリスマス! [日々の暮らし]

ヤンソンス訃報を詳しく伝えてくれたイギリスの音楽評論家が
Norman Lebrecht氏です。ご本人の運営するサイトSlipped Discには音楽関連の話題が
毎日アップされています。

先日貼られていたリンクが秀逸!
クリスマスとイギリス情勢をテーマに世界の話題が盛りだくさんとなった
アニメです。日頃からBrexitを始め世の中のことを知っていると
登場人物もわかるはず。残念ながら私が認識できたのはごくわずかでしたが、
大いに笑えました。

暗くて寒い日々を、このアニメで吹き飛ばせること間違いありません。

https://www.thetimes.co.uk/edition/news/morten-morlands-animated-cartoon-christmas-special-0k26nsrt3

Enjoy!!
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手紙から勇気をもらう [日々の暮らし]

日経新聞を自宅で購読しています。毎週土曜日には
別刷りが入るのですが、それ以外にも時々タブロイドサイズの
紙面がついてくることがあります。

先日届いたのは「日経REVIVE2020」という紙面。
東京駅・丸の内界隈を特集していました。
巻頭インタビューはオリンピックの金メダリスト、
荻原健司さんです。スキー・ノルディック複合の
選手を経て現在は指導者として活動なさっています。

多くの快挙を遂げてきた荻原さんですが、大学時代を
このように振り返っています。

「初めて金メダルを取ったのが大学4年のとき。
同級生らが就職する時期にスポーツに打ち込むのは、
社会から取り残されるようで不安でした。
そのとき、手紙からどれだけ勇気と元気をもらったことか。
スポーツで生き、人の役に立ちたいという決意が生まれた
瞬間です。」

私も手紙を書くのが好きで、いただくのももちろん大好きです。
いまだに実家の母とは手紙でやりとりしているほどです。

手紙には不思議なパワーがあります。メールとは異なり、
自分が書いて相手の元に届くまで数日かかります。
すぐに相手が返事を書いて投函してくれたとしても、
やはりさらに何日かを要します。返事が来るかなと
想像することは楽しいですし、たとえお返事をいただけなくても、
自分が「書く」という行為を通じて頭の中を整理できます。
そのプロセスが私は好きなのですね。

「今できることをひたすら続けることで、
夢はかなう」と述べる荻原さん。49歳の現在も
国民体育大会に出場しているそうです。

(「日経REVIVE2020」2020年1月号)
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