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今日のロイヤル英文 [英語]

今日も接続詞が続きます。

*p545
The children were playing in the garden, when a host of grasshoppers came flying.
(子供たちが庭で遊んでいたらバッタの大群が飛んできた)

→随分前に見た映画「大地」(パール・バック原作)。
この中にバッタ(イナゴ)の大群が出てくるシーンがありました。
なぜかそれを思い出してしまい、怖くなってしまった・・・。

*p548
Hardly had I started when my car got a flat tire.
(出かけようとしたとたん車がパンクした)

→自転車では何度か経験アリ。車だったら結構大変かも。

*p552
Now (that) we've eaten all the sandwiches, we'll have to make do
with potato chips. (サンドイッチを全部食べてしまったのでポテトチップで
間に合わせなくてはならないでしょう)

→「ポテトチップス」ではなく「~チップ」という表記が何となくレトロ。
これって一体どのような状況下での文章かしら、とつい気になります。
「本来夕食に残しておくべきサンドイッチ。これを昼食で平らげてしまった。
よってお夕飯はポテチのみ」というシチュエーションは、ちょっと悲哀。

明日も接続詞です!
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便利さと引き換えに [日々の暮らし]

コロナウイルスの拡大を防ぐため、今後はスマートフォン内蔵の
機能を使って追跡調査もできるのだとか。技術の進歩というのは
本当に目覚ましいと思います。確かにこうしたものが
あれば、更なる拡大を防げるでしょうし、どこが安全かといった
情報も瞬時に得られるはずです。

けれども私自身、こうしたニュースを通訳するにつけ、
どんどん小説「1984」が到来しているように思えて
しまいます(実際の本は読んでいないのですが)。
世の中が監視社会になってしまう、自分が監視されるだけでなく、
自分も知らず知らずのうちに誰かを監視してしまう。
これでは心身が休まらなくなってしまいます。

随分前のこと。たまたま住宅関連の通訳勉強をしていた際、
マンションなどについてリサーチしたことがありました。
以来しばらくの間、インターネットを開くたびにマンションや
別荘の広告が表されるようになってしまったのです。
こっそり検索していても(?)ネットは覚えていますので、
そうした表示をしてくるのですよね。

最近でこそ、そうした事後の広告には慣れっこになって
しまったのですが、よくよく考えてみると、何だか空恐ろしい
感じがします。私の思考回路の中まで読まれているように思えるからです。

人間というのは、本来自由であって良いと思います。
どこへ行くか、何を考えているか、何を好むか、
どういうものを食べるかなどなど、自分だけの世界を
味わっても構わないと私は考えます。

ゆえに、デジタルワールドがそれを追いかけてくる、というのは
便利さと引き換えに私たちが売り渡してしまっていることなのかも
しれません。

そうなるとますます、便利さを少し我慢してでも
自分らしさを守っていきたいなあと思います。
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