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今日のロイヤル英文 [英語]

本日ご紹介するのは受動態。受け身の文章です。

*p511
Every man loves his wife. (男はみな奥さんを愛する)
His wife is loved by every man. (彼の奥さんはすべての男性に愛される)

→この2文は続けて出ていました。今の時代、politically correctな
表現を使うのであれば、「奥さん」ではなく「妻」と表記するでしょう。
それにしてもこの2文、使われている語はほぼ同じなのに、
シチュエーションが全く異なるという・・・。
解説には「hisのさすものが違うことに注意」とさらりと書いてますが。

*p512
Has anyone seen Nessie? (誰かネッシーを見た人がありますか)

→ネッシー伝説。懐かしい!でもCNNなどのニュースでは
Nessie よりもLoch Ness monsterと報道していました。

*p513
My sister looked after my hamster while I was away.
(私がいない間、妹がハムスターの世話をしてくれた)

→実は最近我が家もハムスターを飼い始めたので、つい注目。
なお、sisterの場合、姉・妹両方を指します。数年前に
マイケル・ジャクソンが亡くなった際には、家系図をネットから
印刷して、マイケルの家族構成を事前に把握。
sisterという語が原文で出てきた際には、姉ラトーヤ、妹ジャネット、
という具合に誕生年も把握した上で同時通訳に臨みました。
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屋根の形 [日々の暮らし]

朝のウォーキングで注目することのひとつに「屋根」があります。
よく見てみると、各ご家庭の屋根もそれぞれの形なのですよね。
普通の瓦があるもの、昔の地主さんのお宅なら家紋付きの瓦であること、
瓦が無く一面たいらなものなど、実にさまざまです。

中でもレトロな感じがするのが、天井の部分から斜めになり、
片方の壁の半分ぐらいまで瓦がついているタイプです。
名前が分からず、色々と調べたのですが、
「斜めの屋根」自体は「片流れ屋根」であることが判明しました。
ただ、横の壁までついている瓦の部分をどう呼ぶのかはわからず。
調べがつかないとますます気になります。

ところでロングマン英英辞典でroofを引いたところ、
色々な熟語が出てきました。

I may not have a job, but at least I've got a roof over my head.
→「住む場所がある」という意味。

Put that back before Dad sees you and hits the roof!
→「突然怒る」

roofでもう一つ思い出したこと。子どもの頃に乗っていた車です。
屋根の所にサンルーフが付いていました。英語でもsunroofです。
また、sunshine roofとも言うそう。初出は1952年の単語。
自動車技術の進歩とともに出てきたのでしょうね。
ちなみに複数形はsunroofsです。roofの複数形も実はroofsと
roovesどちらでも良いのですよね。
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