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NHK「世界へ発信!ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]

2020年3月2日放送分の翻訳・解説を担当いたしました。
タイトルは「暗号機メーカーは米独のスパイが運営」です。

https://www.nhk.or.jp/snsenglish/news/n200302.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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仕事の進め方 [仕事]

放送通訳や会議通訳、あるいは指導などで現場に赴く日以外は、
たいてい自宅にこもって原稿執筆や準備等にあてています。
満員電車に揺られることなく作業ができるというのは、
人混みが大の苦手な私にとり、本当に助かっています。

ただ、自宅というのは便利なようでいて誘惑もたくさんあります。
人目が無い分、エンドレスにネットサーフィンができますし、
現実逃避してしまうこともあります。私の場合、「あ、そう言えば
あの家事とこの作業をしていなかった」と思いつくや、
仕事を中断して掃除や片付けに勤しみがちになります。

そこで数年前から、仕事に取り組む上では以下のような
ルールを設けています:

1.締め切り順に
とにもかくにも締め切りが差し迫っているものから
着手します。締め切り破りというのは約束を守らないことを
意味します。自分の信用に関わってしまいます。

2.苦手なものから
たとえば締め切りが少し先ではあるものの、いずれは
取り組まねばならない仕事があります。その場合、
私は優先順位として「苦手なもの」にプライオリティを
置いています。まずは大変な作業に着手することで、
「苦手なのによく頑張った、自分!」という気持ちになれるからです。

3.苦手なものの着手方法
自分が好きな作業であれば、手順もスムーズに行きますよね。
一方、不得手な場合は目の前にやるべきことが
エンドレスに広がるように思えてしまい、気持ちも萎えます。
よって、そのような場合は、「とにかく最初の一歩を」と
言い聞かせています。たとえば私の場合、裁縫が苦手ですが、
ボタン付けや裾ほつれ直しなど日常生活では結構あるのですね。
よって、そのような場合は「戸棚から裁縫箱を取り出す」だけでも
まずは良しとしています。こうした小さな一歩が大事だと思います。

苦手なことというのは、そもそも自分が慣れておらず、
食わず嫌い的に思っている部分もあります。
あとは数をたくさんこなして馴染んでいくことが肝要なのでしょう。
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