SSブログ

コラム更新のお知らせ [掲載]

「柴原早苗先生のワンランクアップの英語表現」第110回が
アップされました。今回は固有名詞を使った英語表現のご紹介です。

http://blog.issnet.co.jp/?cid=12

どうぞよろしくお願いいたします。

コメント(0) 

単語帳 [英語]

通訳者は多かれ少なかれ「単語帳」を作成します。
特定の業務に先立ち、予習段階でその分野の単語を
ひたすら集めることもあれば、普段から新しい表現や単語に
出会うたびにストックすることもあります。
手書きの人、エクセルファイルで作成する人、
アプリを使う人など様々です。

私は最近、キャンパスノートがお気に入りで、
通訳関連の業務はすべてこの一冊に収めています。
放送通訳現場で出てきた単語を辞書で調べ、
英語と日本語を書き出すというシンプルな方法です。

本来であれば、一度書き出した単語はなるべく早いうちに
覚えることが理想でしょう。私自身、そうしたいとは思います。
けれども人間というのは「忘れる生き物」ですので、
すべてを覚え尽くすことはできません。
むしろ「覚えねば」と思えば思うほど、
苦痛になってきます。

よって私の場合、キャンパスノートに書きだすのは、
あくまでも「単語収集」という位置づけです。
切手アルバムに切手を集めたり、スタンプ台帳に
スタンプを押したりという感覚なのですね。
集めたものを見返しては「よーし、たまってきた!」と
一人悦に入るのが何ともうれしいのです。

以前は紙版の「ジーニアス英和辞典」に線を引く
ということをしていました。それも続いています。
が、最近はノートに書きだすことが楽しく、
もっぱらそちらがメインです。
放送通訳の仕事が一回終わるごとに、
そこそこノートが埋まっていると達成感を抱けます。

こうしたプチ達成感や自己満足感というのも
勉強には必要だと感じます。
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。