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bubble [英語]

いつも通っているスポーツクラブではBGMが流れています。
受付やマシンエリアは元気が出る音楽がメイン。
一方、更衣室ではリラックスできるメロディが聞こえてきます。
私は出先でBGMや「音」に注目するのが好きで、
聞きながら自分なりに分析しています。

更衣室の場合、最近よく耳にするのが映画音楽の
テーマ曲です。また、ピアノ曲も多いですね。
クラシック音楽ではなく、もっぱらリラックス系のメロディです。

ではなぜ映画音楽、それも昔のアカデミー賞受賞作系のものが
多いのでしょうか?私なりの分析としては、来館者の世代に
よるのではと考えています。私がジムに向かう日時はいつも
決まっていますので、他の時間帯はもしかしたら別の音楽かも
しれません。いずれにせよ、私が行く平日昼間は
シルバー世代の方も少なくありませんので、そのあたりを
お店も意識しているのではと推測しています。

ところでBGMと言えば、最近よく聞くのがリチャード・クレイダーマンの
「渚のアデリーヌ」です。これは1980年代半ばに
爆発的なヒットを記録した曲なのですが、なぜ、いまなのでしょう?
リバイバル?

もっとも、バブリーダンスで80年代のヒット曲が再度
注目を集めたあたり、世の中の流行というのは
巡り巡るものなのかなとも感じます。

あ、バブリーで思い出しました!先日ヘアサロンで
雑誌の最新号を見ていたところ、この秋お勧めのジャケットが。
うーん、どう見ても丈の長さと言い、肩の張り具合と言い、
バブル時代のように見えます。

気になったので調べたところ、やはりそうでした!
バブル期に流行した肩パッドは、2018年秋に流行と
いくつかのファッションサイトに出ていました。なるほど~。

ちなみにバブルは英語でbubble。語源は中期オランダ語のbobbelから
来たとの説があります。14世紀初めの頃のことばです。
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