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オランダの窓 [日々の暮らし]


数週間前にテレビの旅番組でオランダのアムステルダムが
取り上げられていました。アムスは私が幼少期に
暮らした街です。

その中で、「オランダの住宅は窓にレースのカーテンなどを
つけず、中が見えるようにしている」という場面が
ありました。そのことについて、日本のレポーターは
驚いていたようです。

でもオランダだけでなく、その後暮らしたイギリスも
やはりレースのカーテンは使っていなかったのですよね。
よって、確かに防犯上からすれば不安にもなりそうですが、
中を見られても恥ずかしくないように部屋の中を
整えることや、家の窓から外の光景が見えることで、
部屋に空間的な奥行きができることなど、
メリットは色々とあると私は感じています。

私自身は自宅だけでなく、電車に乗っているときも窓の外を
眺めるのが好きです。今でも機会があれば電車の
先頭車両に乗りますし、地下鉄の真っ暗なトンネルであっても、
運転手さんが見ている先方を一緒に見るのが楽しみです。
こうなると「趣味」なのでしょうね。

ところで先日、「新型車両を牽引する貨物列車」を偶然見かけました。
こうしたレアな光景ほど嬉しくなります。
「どこの路線かな?」と想像するだけでワクワクしてきます。
でも「ワクワク感」だけで終わらせるのはもったいなかったので、
早速検索!調べたところ、JR東日本の宇都宮線・日光線向けの
新型E131系でした。ラッキー!!

・・・さらに気になったので「E131」の頭文字Eを
調べたところ、JR東日本の東(East)から来ていました。
おそらく専門家からすれば一般常識だと思うのですが、
素人として新しいことがわかると、がぜん嬉しくなります。
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