SSブログ

NHK「ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]


以下の放送分の翻訳と解説を担当いたしました。

2021年8月16日「3年かけたクジラの研究(ABC News特集)」

https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2108/16.html

どうぞよろしくお願いいたします。
コメント(0) 

サイコパスの多い職業 [日々の暮らし]


先日、いつものごとく運転中にAFNを聞いていたところ、
キャスター二人が興味深い会話をしていました。
ちなみにAFNのDJはいずれも現役兵士で日本の
米軍基地で働いています。中には本職の
DJをうならせるぐらい話術が上手な人もいます。
その一方で、「うーん、この時間帯にここまで
静か~~~なトークだと気分が上がらないなあ」という
タイプもいます。

先の男女二人は阿吽の呼吸で明るい方々。
話していたのは「サイコパスの多い職業」についてでした。
数年前の学術論文を引用しながら、「どういった仕事に
付いている人でサイコパスが多いのか?」を
解説していたのですね。なかなか面白い視点です。

二人の話をまとめると、教員やCEOなど、リーダーシップの
発揮を期待される職種に多いとのこと。逆に
「DJには少ないのかしら?」と女性キャスターが笑いながら
言っていたのが面白かったです。

このトピックが気になったので、ネットで検索したところ、
記事を見つけました:

https://www.businessinsider.com/professions-with-the-most-psychopaths-2018-5

冒頭を読むと、切り裂きジャックのように表面的にも明らか、
というサイコパスは少ないとのこと。さらに読み進めると、
職業別サイコパス・トップ10が列記されています。
こちらに教員は含まれていませんが、「ジャーナリスト」
「テレビやラジオのメディアパーソン」がランクインしていました。

通訳者はどうなのかしら??私の場合、放送通訳で
ニュースを担当しているので、果たして上記2職種に
該当するのかしらと興味津々です。

なお、psychopathはpsycho(精神の)とpath(~病患者)が
組み合わさった語です。比較的新しい単語で、初出は1885年
だそうです。そう言えば高校時代の英語の授業でヒッチコックの
名画「サイコ」を見たことがありましたっけ。
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。