「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]
「通訳者のひよこたちへ」第504回がアップされました。
タイトルは「現金と記憶力」、書籍紹介は
「捨て本」(堀江貴文著、徳間書店、2019年)
を取り上げています。
https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/21616.html
お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。
2021-08-17 15:28
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じ?ぢ?そしてコロナワクチン [日々の暮らし]
いきなりわけのわからないタイトル風ですが、
私としては大まじめです。
先日、朝のお散歩をしていた際、畑の中の
立て看板に目が行きました。どうやら畑の作物や
花を盗ってしまう人がいるのでしょう。
そこにはこう書かれていました:
「いじわるしないでください」
・・・ん?「いじわる」は漢字で書くと
「意地悪」です。「地」は「ち」ですよね。
なのに「じ」になるのはナゼ?
それから数日後。とある方のお名前のフリガナに
「千鶴子(ちずこ)」とありました。
「鶴」なので「づ」と思っていたのですが。
うーん、なぜなのでしょう?
気になったので調べてみました。
どうやらそういう「決まり」なのだそうです。
確かに「地震(じしん)」や「鼻血(はなぢ)」など
色々ありますよね。「歴史的仮名遣い」が大元には
あるようです。
よーく考えたら、これってpsychologyがナゼ
p音を発音しないのか、という疑問に似ているかもしれません。
そう言えば、ワクチンのファイザーもPfizerでした。
創業者のファイザー氏はドイツ生まれで、その後アメリカへ
移住したのだそうです。出生時の名前はKarl Pfizer
(カール・プフィツァー)だったそうですが、後に
Charles Pfizer(チャールズ・ファイザー)に改名した模様。
カールはチャールズのドイツ語名ですよね。
ファイザー社自体は1849年創業、モデルナは2010年設立、
アストラゼネカは1999年だそうです。こちらはスウェーデンの
アストラ社とイギリスのゼネカ社が合併してできています。
というわけで、今回は日本語の仮名遣いからコロナワクチンへと
歩みました!
2021-08-17 00:00
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