SSブログ

「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]


「通訳者のひよこたちへ」第504回がアップされました。
タイトルは「現金と記憶力」、書籍紹介は
「捨て本」(堀江貴文著、徳間書店、2019年)
を取り上げています。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/21616.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

コメント(0) 

じ?ぢ?そしてコロナワクチン [日々の暮らし]


いきなりわけのわからないタイトル風ですが、
私としては大まじめです。

先日、朝のお散歩をしていた際、畑の中の
立て看板に目が行きました。どうやら畑の作物や
花を盗ってしまう人がいるのでしょう。
そこにはこう書かれていました:

「いじわるしないでください」

・・・ん?「いじわる」は漢字で書くと
「意地悪」です。「地」は「ち」ですよね。
なのに「じ」になるのはナゼ?

それから数日後。とある方のお名前のフリガナに
「千鶴子(ちずこ)」とありました。
「鶴」なので「づ」と思っていたのですが。

うーん、なぜなのでしょう?

気になったので調べてみました。
どうやらそういう「決まり」なのだそうです。
確かに「地震(じしん)」や「鼻血(はなぢ)」など
色々ありますよね。「歴史的仮名遣い」が大元には
あるようです。

よーく考えたら、これってpsychologyがナゼ
p音を発音しないのか、という疑問に似ているかもしれません。

そう言えば、ワクチンのファイザーもPfizerでした。
創業者のファイザー氏はドイツ生まれで、その後アメリカへ
移住したのだそうです。出生時の名前はKarl Pfizer
(カール・プフィツァー)だったそうですが、後に
Charles Pfizer(チャールズ・ファイザー)に改名した模様。
カールはチャールズのドイツ語名ですよね。
ファイザー社自体は1849年創業、モデルナは2010年設立、
アストラゼネカは1999年だそうです。こちらはスウェーデンの
アストラ社とイギリスのゼネカ社が合併してできています。

というわけで、今回は日本語の仮名遣いからコロナワクチンへと
歩みました!
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。