タイのFM番組に出演しました

タイのGood Morning ASEANに8月6日(金）に出演いたしました。

今月は「ハザードマップ」と「コロナと日本語」
というトピックをZOOM経由でレポートしました。

https://www.facebook.com/GoodMorningASEAN/?tn-str=k*F

タイムコード残り時間-49:36あたりからのインタビューです。
お時間がありましたらお聞きいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

癒し？ゴーモン？

先日、某クリニックに出かけた時のことです。
しばらく待合室で待っていた際、BGMがどこかから
聞こえてきました。耳を澄ませるとベートーベンの
ピアノ曲です。

「あ、この曲、聞き覚えがある！
高校時代にピアノの先生のところで習ったのよね。
ベートーベンのソナタ、懐かしい～！」

このように思ったのですね。久し振りに聞いたので癒されました。

その後、本や新聞を読んでいたのですが、
耳を澄ますとまたまた先ほどの曲が流れてきます。

「あのソナタ、こんなに長い曲だったかしら？
確か違ったような。何故？？？」

さらに音のする方に目をやったところ、待合室の奥に
CDプレーヤーがあることに気づきました。そこから
エンドレスで流していたのですね。

「・・・うーん、この曲、嫌いではないけれど、
待っている間ずーっと聞き続けるのは結構キツイかも」

と思っていたら診察室に呼ばれたので中へ。

出てきて再び待合室にいたところ、
まだまだこの曲が奏でられていたのでした。
正直、お腹いっぱいを通り越して私には半ば

「ゴーモン」

でした。クラシックは好きですが、同じ曲をずっと
聴き続けるのは苦痛です。普通、お店や施設などで
BGMを流す際にはJASRACに申請する必要がありますよね。
ということは、「エンドレス演奏」の場合、
JASRACを使わないと決めた末の苦肉の策なのでしょう。

でもこれならいっそのこと、何も流さず静かな待合室を
PRしていただいた方が、よほど心落ち着くと思います。

・・・ああ、しばらくあの曲が頭の中でリフレインしそうです。