SSブログ

「心の距離」 [日々の暮らし]

定期的にコメントをお寄せくださるみなさま、いつも
本当にありがとうございます。本ブログはコメントを
非公開にしているのですが、いただいたコメントは
おひとつおひとつ、私の励みになっており、大切に
拝読しております。引き続きよろしくお願いいたします。

さて、先日頂いたコメントに「心の距離」というお言葉が
書かれていました。ネガティブなことを言う人が周囲にいると、
自分も影響を受けやすくなりますよね。そうした方々との
間にあえて「心の距離」をとる、という意味でお書きになられていました。

私もまったく同感です。

人生は一度しかありません。しかも今回のコロナをはじめ、
いつ自分の身がどうなるかは、絶対的な保証もないのですよね。
そうした貴重な人生時間を生きるのであれば、
幸せを追い求める方が良いというのが私の考えです。

よって、不満ばかりを口にする人や、不平を周囲に言う人
というのは、一緒にいても辛くなってしまいます。

もちろん、当の本人は辛いからこそ、そうした言動をとるのは
分かります。私にも経験がありますし、人間である以上、
年がら年中、何のグチもなくハッピーというわけには
いかないのでしょう。

では、大人と子供にはどういった違いがあるでしょうか?

子供の場合はまだ人生経験がないため、
泣いたりわめいたり不平不満をワーッと口にするしか
方法はありません。それ以外に辛さを軽減する方法が
ないからです。

でも大人というのは生きてきた年月や人生経験の積み重ねが
あります。つまり、そうしたネガティブモードからの
脱出法を身につけて、自ら応用して立ち直る試みを
子供よりはできる立場にいます。

よって、人生経験を積んだ大人であるならば、
そのように試行錯誤をして自分自身を幸せに導いて行くことが
大事だと私は考えています。

幸せというのは伝播しますし、不満も伝播します。
ついつい頑張ってしまうタイプの人は、不満を言う人の
そばにいながら「私さえ耐えれば大丈夫」と思いがちです。

でも気を付けなければいけないのは、そうした「我慢」も
度を越えるとその人自身を不幸にしてしまい、
それがさらにその人の周囲にまで伝染してしまいます。

そうならないためにどうすべきか?

まずは「心の距離」を冷静に考えることが大事なのでしょう。
今回いただいたコメントから、私はそのことを強く感じたのでした。

ありがとうございます。
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。