やっぱりうれしい偶然

「たとえ思い込みであっても、自分にとってそれが偶然と
思えるのであれば、それはそれで幸せ。」

このような趣旨のことを数日前に書きました。
すると読者さんからコメントをが届き、
その中で「量子脳理論」「心脳問題」
という言葉も教えていただきました。
ありがとうございます。早速調べてみますね。

さて、あれから数日後、またまた面白い偶然が
ありました。

とあるお店で買い物をしたときのこと。
そのお店の会員証を作っていただくべく、
先方のiPadに入力することになったのですね。
名前、〒、住所、電話番号、という具合です。
画面上には書き方見本として、その空欄に
それぞれの見本がうっすらと表示されていました。

そして誕生日の欄に差し掛かったのですが、
よーく見ると、誕生日の「月」「日」が私の誕生日と
まったく同じだったのです。別に見本になるような
日付ではないと思うのですが、何だか嬉しかったですね。

そのお店は、入店した際、スタッフさんに色々と
私の持ち物に注目していただき、不思議なご縁のような
ものを感じていました。その日たまたま持っていた
ショルダーとトートは、先日購入したばかり。
ピアスは、ちょっと派手目なのですが、その日の
シャツと同じ色なので付けて出かけたのですね。
そうしたものに目を留めていただけて嬉しく思いました。

名札を見ると「研修中」と書かれていたのですが、
とても心温まる接客で、新人さんとは思えないぐらい、
気持ちがこもっていました。

さらに嬉しかったのは、私の後に入ってこられた
若い女性のお客様。薄めの色のパープル・ワンピースを着ておられたのですが、
それがまた目を引くおしゃれさで、素敵だなあと思って
眺めていました。

そのお店に私がいたのはほんのわずかでしたが、
店員さんとのやりとりや、他のお客様の存在などから
何か不思議な力を得たように感じています。

ネット通販も好きな私ですが、こうした偶然があるのも
リアルの良さ、なのでしょうね。