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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第517回がアップされました。
タイトルは「認知症予防、とは言うけれど」、書籍紹介は
「あたらしいロゴとツール展開」(BNN編集部編著、ビー・エヌ・エヌ発行、
2020年)を取り上げています。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/22131.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

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イラスト探し [日々の暮らし]


新型コロナウイルスが深刻になってから、色々な場所に
注意喚起ポスターが掲示されるようになりましたよね。
日本の場合、可愛いイラストが描かれ、そこに
マスクや手洗い、ソーシャルディスタンスのことなどが
説明されています。

様々な場所で見るにつれて、「ん?このイラスト、
どこかで見たことあるような」と感じるように。
そう、ネットでフリー素材として提供されている
「いらすとや」さんのものです。

いらすとやさんの絵は、一目ですぐにわかります。
みなさんもどこかできっと一度は見たことがあるはず。

https://www.irasutoya.com/

調べたところ、イラストレーターのみふねたかしさんが
運営しているのだそうです。著作権を放棄している、
というのはまさに社会貢献ですよね。
さらに調べたところ、スマホゲームもあるのだとか。

外出先はもちろん、色々な資料などでも見かける
いらすとやのデザイン。以来、私にとっての「いらすとや」探しが
始まりました。

意識しながら街中や日常生活のものを見渡してみると、
結構あります。宝探しみたいで楽しいです。

あ、いらすとやのオフィシャルサイトで「通訳」と
検索したのですが、3つほど出てきました。
できれば「ブースで同時通訳中」の
イラストもあったらいいなあ。

うーん、でもその場合、通訳者の表情は、
私のように眉間にシワ状態になるのでしょうか・・・。
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お清め効果 [日々の暮らし]


一昨日・土曜日のこと。色々と考え事をしたり、相変わらずの関節痛なども
あって、なんとなーくモヤモヤし始めました。
このままでは悪循環ですよね。

そこで思い立ったのが(←何だかCMのキャッチフレーズみたいですが)

「掃除と片付け!!」

でした。とりあえず家じゅうを掃除機掛けし、
お風呂場とお手洗いも掃除。天井に
付けてある排気口フィルターも脚立を出して
全取り換えしました。

さらに風呂釜掃除にも着手。
こちらは市販の洗浄剤を買ってきて、
水を浴槽にためて追い炊き・放置・再度追い炊きを
繰り返すタイプです。

いつもであれば週末に「ああ、掃除しなくちゃ」と
思いつつ取り組んでいるのですが、今回は
藁にも縋るがごとく(←「広告の嘘、大げさ、ダメダメ」という
どこかのCMが聞こえてきそうですが)、何はともあれ「セラピー的作業」。
各所がきれいになるにつれて、心も軽くなってきました。

これぞお清め効果です。考えてみればお寺や神社なども
朝に敷地内の掃き掃除をしていますよね。
きっと同じ意味合いなのだと思います。

・・・ただどうしても私の場合、箒を持って掃く、
となると、こちらを想像してしまいます:

https://www.koredeiinoda.net/manga/s_rererenoojisan.html

幼少期のサブリミナル効果です。
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サンクト・ペテルブルク [日々の暮らし]


CNNで放映中の「クエストの世界紀行」、
今回はロシアのサンクト・ペテルブルクが特集されています。
街の表情を始め、エルミタージュ美術館や
マリンスキー劇場も出てきます。

特に指揮者ゲルギエフさんのファンは必見!
インタビュー有りです!!

https://www2.jctv.co.jp/cnnj/introduction/?id=722

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気になるハンコ [日々の暮らし]


いえ、自分のハンコではありません。商品の検品に
さりげなーく付いているハンコです。

先日のこと。お布団を借りたのですが、端っこに
何やら大きなラベルが。よく見ると、
「検品、縫製、綿入れ」と3つの欄があり、
それぞれにハンコが押してあるのですね。
いわゆるフツーの日本人の名字です。
要はそれぞれの担当者が押印して商品が出荷、
ということなのだと思います。でも私などついつい、
「この印鑑の○○さんって、どういう人だろう?」
と思ってしまうのですね。

他にも野菜のパッケージなどに

「○○さんが育てた人参」

という具合に名前や顔写真が出ていますよね。
農業がより身近に感じられる仕組みです。

考えてみれば、今や世界規模のハンバーガーチェーンである
マクドナルドも、創業者はマクドナルド兄妹ですし、
「ステラおばさんのクッキー」も実在する「ステラさん」から
来ています。

こうしてみると、どの商品にもそれぞれ歴史があり、
製造に関わった実在の人物がいるのですよね。
商品タグの赤丸ハンコから色々と感じたのでした。

ところで気になったので、ハンコと印鑑の違いを調べたところ、
なんと厳密には別物だそうです。こちらのサイトに絵があります:

https://jpnculture.net/inkan/

さらに寄り道して調べたら、フィンランド最南端の半島に、

Hanko Peninsula(ハンコ半島)

なるものがありました!

https://visithanko.fi/en/front-page-in-english/

素敵な町です。さらに調べたら、ロシアにはInkanという街も
あるようです。
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背景どうする? [仕事]


コロナの蔓延とともにCNNのニュース現場も色々な変化が
出ました。とりわけ大きかったのが、スタジオの様子です。
密になるということで、自宅から放送するキャスターも
いたのですね。ワクチン接種のおかげでスタジオでの
放送は最近戻りつつあります。一方、遠隔地にいるゲストは
今なおWeb会議で出演しています。一番多いのはWebexで
Skypeもたまに見受けられますが、ZOOMはなぜかCNNでは
あまり出てきません。何故なのでしょうね。

ちなみに放送通訳中、本来であればもちろん発言に注目して
同通すべきであることはわかっています。でも、ついついWeb会議の場合、
ゲストの背景に私など目が行ってしまうのです。
みなさん、色々と工夫した状態で映っておられます。

たとえば、学術関係者の多くは自身の研究室でインタビューに応じています。
整然と並んだ書棚の前に座っている、というのがよくあるパターン。
間違っても本が雑然と積み重なっている光景はあまり見たことが
ありません(たまたまかもしれませんが)。

一方、ゲストによっては、まるでモデルルームの本棚のように、上手に本を
アレンジして並べていたり、家族写真や小物などを
置いていたりというケースもあります。さりげなーく自著を
目立つようにディスプレイしていることも。その場合は
背表紙ではなく、表面の表紙がバーンとこちらに見えるように
なっています。

他にも後ろにアイランドキッチンが見えるようなスポットで
カメラに映っていたり、階段の踊り場と思しきところから
インタビューに応じていたりというケースもありました。

ではもし私が仮にインタビューを受けるとしたら?
うーん、この狭い我が家の一体どこで映ろうかと想像してしまいます。
バーチャル背景無しということであれば、せめて
和室のふすまをバックにすれば無難かもしれません。

・・・などと想像してみるものの、自分がバーチャルで
インタビューされることなど、ほぼありえません。でも
想像すること自体は楽しいのですよね。
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NHK「ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]


以下の放送分の翻訳と解説を担当いたしました。

2021年11月19日放送「成田空港の滑走路わきでカメが繁殖」

https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2111/19.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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心身の幸せを第一に [日々の暮らし]


衣替えをして1年ぶりにはいたスカート。

「あれ?今年の春先まではフツーだったのに、
何かキツイかも。ひょっとして・・・太った・・・?」

うーん、過食したつもりはないのですが。

暦を振り返ってみました。

このスカートを最後にはいたのは、今年の春。
今からさかのぼること半年以上前に、今の家に
越してきました。そう、転居作業で慌ただしく、
確かにあの頃はすごーく(というのが私基準)
体重が落ちたのですよね。このスカートもユルユルだったのでした。

さあ、どうする?

冬は始まったばかりです。しかもお気に入りの一着です。

1.ちょっとばかりお腹のきつさを気にして我慢するか?
2.それとも、一つサイズを上げて新調するか?
3.または、頑張ってダイエットをするか?

この3択から選ばねばなりません。

「1」は心理的肉体的不快感があるので却下。
「2」は自分のちっぽけなプライドが許さず却下。

となると、「3」しかないのですよね。
ということで計画立案開始。

「やはり手っ取り早く体重を落とすには、糖質制限かな」

と思い立ち、リサーチ。ネットには実に多くの情報があります。
読むと、ご飯やパン、スイーツや根菜などを我慢するだけで、
あっという間に体重が落ちるとありました。
ただ、私の場合、いかんせん大の「パン好き」「スイーツ好き」
ですので、かなりの忍耐力を求められそうです。でも
少しの間ガマンして理想体重に落とせば、「スカート着用時不快感」
ともおさらばできます。

というわけで今日の夜から実行かな、と思っていた矢先。
出講先の大学でもらってきたフランス関連フリーペーパーを
眺めていると、素敵な写真がたくさん。
コーヒーマシンの広告には、おいしそうなラテ、添えられている
スイーツやクロワッサンなどが並びます。

このような写真を見ているうちに、こう思い始めました:

「短い人生なのに、何かをガマンして、それで良いの?
All or nothingと考えると辛くなるよね。即効性の効果を
期待して極端な食事制限をするよりも、すこーし控えめに
すれば良いのでは?さもないと、パンやスイーツの反動は
ゼッタイ出てくるよ」

このような具合です。あれもダメこれもダメと
自分を縛ってストレスをためるのではなく、
程よく心地よく過ごす方法を編み出した方が、
心身への幸せにつながります。

というわけで、ほどほどの食事制限をめざします。
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踏みはずす [英語]

先日のこと。とあるビルの階段を下りている際、
踏み外してしまいました。あの瞬間というのは
本当にヒヤリとしますよね。

「え?あれ?あれ?もう一段あったはずでしょ?
何故?なんなの?この膝のわけのわからない感触は?」

という具合。もちろん、コンマ数秒の間にこうした思いを抱きつつ、

「マズイ、このままでは地べたに転んでしまう!
早く立て直さなければ」

と考え、身体は必死にもがいているわけです。

幸いこの日は倒れることもなく、手のひらをつくこともなく、
足と体のバランスだけで立て直すことができました。
ふー。

「最近ヨガで体幹を鍛えるようになったおかげかな?」

「まだまだ実年齢よりはバランス力があるかも」

などと驕りの気持ちとニヒヒという表情が台頭したのですが、
こういうスタンスがやがてしっぺ返しとなりそうです(反省)。

さて、「踏み外す、って英語で何というのかな?」と
思い立ち、早速調べてみました。和英辞典です。

私は辞書の例文を味わうのが好きなのですが、
研究者「新和英大辞典 第5版」の最初の例文はコチラ:

「崖(がけ)を踏みはずして海中に落ちる
lose one's footing on a cliff and fall into the sea」

・・・と、何とまあ、オソロシイ文章でした。
「踏み外す」がlose one's footingであることが
分かったのは良いのですが、いきなりこんなコワイ文章だなんて。

さらに例文を見ると、「はしご段を踏み外す」
「正道を踏み外す」「足を踏みはずして岩場から転落した」
「一歩踏みはずせばまさに命がないところだった」
と続いています。

うーん、個人的には「階段を踏み外す」も入れてほしかったです。
さらにリクエストするならば、心身へのダメージが
少ないレベルから並べて、「海中に落ちる」「岩場から転落した」など、
命にかかわるようなものは、せめて最後に出してほしいです。

ええ、もちろん、辞書というのは、使用頻度の高い語義や
例文から掲載するのはわかっているのですが。
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素敵な親子 [日々の暮らし]


先日、日帰りで牧場へ出かけてきました。
ちょうど紅葉の季節、しかもお日様が輝いていて
ほんの少しだけ遠出をしたくなったのです。
我が家から1時間ほどの場所にある牧場でした。

そこで手に入れたのが「MILK CLUB」という冊子。
中央酪農会議という一般社団法人が発行している
フリーペーパーです。頂いたのは2021年夏号・第131号でした。

そう言えばずいぶん前にこの冊子を手に入れた際、
インタビュー記事に浦和レッズ・槙野智章選手が
掲載されていましたっけ。

https://www.dairy.co.jp/milkclub/kulbvq000000simc-att/kulbvq000000sin8.pdf

話をもとに戻しましょう。今号に載っていたのは、
「宅トレYou Tuber」の竹脇まりなさんです。実は私自身、
初めてお名前を目にしたのですが、インタビュー記事に
素敵な言葉がありましたので、ご紹介しますね。

竹脇さんは、フィットネスインストラクターのお母様を
持ち、ご本人も体を動かすのが小さいころから好きだったそうです。
でも、母親と同じ道を歩むことはあえてやめて、
普通の企業に就職。けれども、紆余曲折を経て、やはり
フィットネスの道を選んだのだそうです。

お母様について、次のように述べています:

「本人(母)は誰より体が動くし、周りの人も
元気にして、家族との時間もつくっている。
自分が健康でいることで、みんなも幸せにしていこう
というスタイルや、好きなことを仕事にしているところも
全部リスペクトできました。」

これを読んで、きっと素敵なお母様なのだろうなと想像
しています。竹脇さんは、こうしたお母様のエネルギーを
感じながら、それを今度は次世代や社会へ還元したいと
活動しておられるのですよね。素晴らしいなと思います。

ご本人は、You Tuberとして確立できるまで、辛い日々も
経験されたそうです。でも、「振り返れば、必要な経験だったと
思えます。挑戦が失敗かどうかは、後から自分が決めること」
と述べています。

読んでいて励まされたインタビュー記事でした。
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