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絶滅危惧種 [日々の暮らし]


COP26がここ数日、大きなニュースになっています。
各国が地球環境を救うために何をしていくのかが
注目されています。日本は残念ながら「化石賞」なるものを
受賞してしまいましたが、とにかくこれからは
自国云々ではなく、一人一人が「自分事」としてこの課題を
とらえて歩む必要があると感じます。

今、「残念ながら」と書きましたが、「残念」という語で
思い出す書名があります。「ざんねんないきもの事典」です。

https://www.takahashishoten.co.jp/zannen/

オフィシャルサイトの説明文を読むと、この本は
「一生けんめいなのに、どこかざんねんないきもの達」
を紹介しています。出てくるのはもっぱら動物です。が、私など
「世の中のいきもので一番『ざんねん』なのは
実はヒトなのでは?」と、つい突っ込んでしまいました。

ところでずいぶん前にロシア語同時通訳者の故・米原万理さんが
「ヒトのオスは飼わないの?」という本を出しておられました。
米原さんは生涯独身でいらしたのですよね。米原さんにしてみたら
「ヒト」は「ざんねん」な存在だったのでしょうか・・・?

などと考えながら私のアタマの中は再びCOP26の話題へ。
「環境問題、と来れば絶滅危惧種も心配よね」とあれこれ考え始める始末。
そして「うーん、でもイキモノの絶滅危惧種も心配だけど、
ヒトももしかしたら絶滅危惧種になってしまうのでは!?」
と思ってしまったのでした。

このように脳内思考があちこちへと浮遊した理由。
それは、仕事がとてつもなーくハードな一日だったからでした。

また頑張ろっと!
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