心身の幸せを第一に [日々の暮らし]
衣替えをして1年ぶりにはいたスカート。
「あれ?今年の春先まではフツーだったのに、
何かキツイかも。ひょっとして・・・太った・・・?」
うーん、過食したつもりはないのですが。
暦を振り返ってみました。
このスカートを最後にはいたのは、今年の春。
今からさかのぼること半年以上前に、今の家に
越してきました。そう、転居作業で慌ただしく、
確かにあの頃はすごーく(というのが私基準)
体重が落ちたのですよね。このスカートもユルユルだったのでした。
さあ、どうする?
冬は始まったばかりです。しかもお気に入りの一着です。
1.ちょっとばかりお腹のきつさを気にして我慢するか?
2.それとも、一つサイズを上げて新調するか?
3.または、頑張ってダイエットをするか?
この3択から選ばねばなりません。
「1」は心理的肉体的不快感があるので却下。
「2」は自分のちっぽけなプライドが許さず却下。
となると、「3」しかないのですよね。
ということで計画立案開始。
「やはり手っ取り早く体重を落とすには、糖質制限かな」
と思い立ち、リサーチ。ネットには実に多くの情報があります。
読むと、ご飯やパン、スイーツや根菜などを我慢するだけで、
あっという間に体重が落ちるとありました。
ただ、私の場合、いかんせん大の「パン好き」「スイーツ好き」
ですので、かなりの忍耐力を求められそうです。でも
少しの間ガマンして理想体重に落とせば、「スカート着用時不快感」
ともおさらばできます。
というわけで今日の夜から実行かな、と思っていた矢先。
出講先の大学でもらってきたフランス関連フリーペーパーを
眺めていると、素敵な写真がたくさん。
コーヒーマシンの広告には、おいしそうなラテ、添えられている
スイーツやクロワッサンなどが並びます。
このような写真を見ているうちに、こう思い始めました:
「短い人生なのに、何かをガマンして、それで良いの?
All or nothingと考えると辛くなるよね。即効性の効果を
期待して極端な食事制限をするよりも、すこーし控えめに
すれば良いのでは?さもないと、パンやスイーツの反動は
ゼッタイ出てくるよ」
このような具合です。あれもダメこれもダメと
自分を縛ってストレスをためるのではなく、
程よく心地よく過ごす方法を編み出した方が、
心身への幸せにつながります。
というわけで、ほどほどの食事制限をめざします。
2021-11-19 00:00
コメント(0)
コメント 0