映画監督・松本花奈さんのことば [日々の暮らし]
相変わらずフリーペーパーを頂くのが好きです。
先日出かけたのは都内の某ビル。
系列の不動産会社が出しているペーパーを頂いてきました。
そこで私の目にとまったのが、映画監督の松本花奈さん。
1998年生まれの若手の監督さんです。
初めて名前を知りました。
松本さんは小さいころから演技や映画に興味が
あったそうです。映像の世界に進もうと決めたのは
大学2年生のときでした。
自らが信じた道を進み始め、仕事が少しずつ
入るようになってからは、次のように自分に言い聞かせたそうです。
*「すべてが経験だから」と考え、どの仕事もお受けする
*複数の仕事がバッティングしてしまいそうなときは
「誰と一緒にやりたいか」を考えて選んだ
素晴らしいなと思いました。
特に後者の「誰と仕事をするか」というのは
とても大事だと思います。結局、仕事というのは
内容や金銭的報酬以上に、相手を信頼して一緒に仕事を
成し遂げていくことこそ、大きな喜びを人にもたらしてくれる
と私は思うのですね。
松本さんはまた、
「あれこれ理由をつけて感情を閉じ込めるより、
自分の直感を信じて、勢いで決める方が大事」
とも述べています。
今後は、
”どんなに最悪な日が続いても、この思い出だけ
あれば生きていける”
と思うような作品を作りたい、と述べています。
とても励まされるインタビューでした。
(「Interview Colorful Worker 映画監督 松本花奈」
『&Life-Biz』2020年1号 三井不動産発行)
先日出かけたのは都内の某ビル。
系列の不動産会社が出しているペーパーを頂いてきました。
そこで私の目にとまったのが、映画監督の松本花奈さん。
1998年生まれの若手の監督さんです。
初めて名前を知りました。
松本さんは小さいころから演技や映画に興味が
あったそうです。映像の世界に進もうと決めたのは
大学2年生のときでした。
自らが信じた道を進み始め、仕事が少しずつ
入るようになってからは、次のように自分に言い聞かせたそうです。
*「すべてが経験だから」と考え、どの仕事もお受けする
*複数の仕事がバッティングしてしまいそうなときは
「誰と一緒にやりたいか」を考えて選んだ
素晴らしいなと思いました。
特に後者の「誰と仕事をするか」というのは
とても大事だと思います。結局、仕事というのは
内容や金銭的報酬以上に、相手を信頼して一緒に仕事を
成し遂げていくことこそ、大きな喜びを人にもたらしてくれる
と私は思うのですね。
松本さんはまた、
「あれこれ理由をつけて感情を閉じ込めるより、
自分の直感を信じて、勢いで決める方が大事」
とも述べています。
今後は、
”どんなに最悪な日が続いても、この思い出だけ
あれば生きていける”
と思うような作品を作りたい、と述べています。
とても励まされるインタビューでした。
(「Interview Colorful Worker 映画監督 松本花奈」
『&Life-Biz』2020年1号 三井不動産発行)
2020-09-29 00:00
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