「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ

「通訳者のひよこたちへ」第461回がアップされました。
タイトルは「応援者はたくさんいる」、
書籍紹介は「あなたがお空の上で決めた事」
（西田普著、永岡書店、2019年）を取り上げています。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/19129.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

花に癒される

実家の母は花が大好きで、今でも庭に季節の花を
寄せ植えしては楽しんでいます。母は絵も上手で、
私が小さいころ、紫色のパンジーを描いてくれたことが
ありました。サラサラッと色鉛筆で描いたあの時の様子は
今でも忘れられません。一人娘の私が母を独占していた、
かけがえのない思い出です。

一方の私はと言うと、絵心はまるでなく、
花を育てるのも不得手。ずいぶん前に知り合いから
サボテンを頂いたのですが、それすら枯らしてしまった
ということがありました。うーん、なぜサボテンが枯れたのかしら・・・？

そのような具合で、お花や植物の世界とはどうも
縁遠い私ではあるのですが、それでも昨年は
バジル育てに勤しんでみたり、最近は切り花を買って
飾ってみたりと自分なりに自然と親しむようになりました。

特に大きな転換点となったのは、たまたまFM放送で
聞いたアプリの名前でした。DJの方が「スマホをかざすと
お花の名前が出てくる」というアプリを紹介していたのですね。
早速ダウンロードしたところ、これがまた実に便利！
今までまったくわからなかったお花の名前を瞬時に
知ることができるようになりました。

そこで朝のお散歩の日課として、気になるお花を
見かけたらそのアプリで花の名前を調べ、
写真に撮り、さらに花言葉も検索するようにしました。


花言葉というのは、日本と西洋で異なるものも
あるのですが、いずれもお花の形や名前の由来から生じたのが
ほとんどです。

花言葉の多くが希望や愛、勇気などを表していますが、
中には悲しい花言葉もあります。それもそのお花が持つ
特徴から来ているのですね。

季節の花を愛でて花言葉から日々の元気と癒しをいただく。

そんな何気ない日常の一コマを慈しんでいます。