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JACI(日本会議通訳者協会)掲載 [掲載]

「放送通訳の世界」第22回「さあ、違いはどっち?」というタイトルです。

https://www.japan-interpreters.org/news/broadcast-shibahara22/

ブログにお知らせしていたと思いきや、失念して1か月が経過していました!!
宜しくお願いいたします。
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人生時間の拠出 [日々の暮らし]

おとといのブログでガス衣類乾燥機の話を書きました。
今日も柔軟性と気づきに関する話題です。

実は恥ずかしながら、私は「もったいないなあ」と
思っている「あるモノ」があります。

「紙」です。

具体的には、A4のコピー用紙の裏紙です。

もともと紙や手書きが好きなためか、紙への愛着
というのがあるのかもしれません。

DMや広告のちらしなどは迷わず捨てられるのですが、
なぜか仕事関連で使ったA4のコピー用紙の裏というのは
もったいなくて捨てられないのですね。我ながらフシギ。

ちなみに裏紙の用途では、台所の生ごみを捨てる際に使ったりもするのですが、
一番の活躍舞台は「プリンタの印刷用紙」です。
仕事でA4は使うわけですし、せっかく使える裏紙を
捨てるなんてもったいない。

ゆえに長年、プリンタのトレイにはこの裏紙を
入れていたのです。自宅で印刷するものですので、
別に良いかな、と。

でも、先日ふと思い立って、これを潔くやめました!
理由は以下の通りです:

1.裏紙というのは一度コピー機の中を通って出てきて
いるので、なぜか引っ掛かりやすい。急いで印刷したい
時に限って、いざPCの印刷ボタンを押すや、いやーな
ガタガタ音が鳴り始めて引っかかることが多い。
マシンの中でからまると、トレイを引き出し、
ぐちゃぐちゃの紙をそっと取り出し、
画面表示の指示ボタンをすべて押して解除して、
そしてまたPC画面で印刷をやり直し、という
ものすごい手間がかかる

2.請求書など、公的文書を印刷すべき時に
うっかり忘れて裏紙に印刷してしまう。
裏紙で出てきたときの「あ~あ」というがっかり感。
普通のコピー用紙を入れ直して、またまたPC画面で
印刷ボタンを押すという二度手間。しかも、
「インク無駄にしちゃった感」が大あり。

3.「自分専用だから裏紙でもいっか~」と
印刷して仕事現場へ持っていったところ、お客様が目の前に
おられるというケースになり、その資料をめくるときの
恥ずかしさ・・・。ちなみに通訳の世界では
「裏紙というのは別会社の別情報が盛り込まれているのでは?」
という不安を先方に抱かせる恐れもあるため、使用はNGです。

とまあ、書きながら私自身、こういう煩雑さや
社会的信用に関わることがあったのに気づいていながら、
なぜ長年裏紙使用にこだわったのかしらんと
恥ずかしく思う次第です。

というわけで、先日思い切ってトレイの中はすべて
白紙を入れたのでした。ようやく気付いた、自分・・・。

でもおかげでこれも大幅な人生時間の捻出になりそうです。
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