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「柴原早苗先生のワンランクアップの英語表現」第135回 [掲載]

今回は「工具の用語を用いた英語表現」です。

http://blog.issnet.co.jp/?cid=12

どうぞよろしくお願いいたします。

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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第458回がアップされました。
タイトルは「尋ねる。ただそれだけ。」、
書籍紹介は"Time for a Hug" (Phillis Gershator and Mim Green文、
David Walker絵、Sterling Children's Books、2015年)
を取り上げています。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/18944.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

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理不尽さへの対処法 [日々の暮らし]

随分前のこと。当時携わっていた仕事のオフィスは、
複数の企業が同じフロアを使うビルの中にありました。
よって、エレベーターや化粧室などで、顔を合わせる人
というのも決まってくるのですよね。異なる会社の人でも
何となく挨拶をしたり世間話をしたりするようになり、
違う業種であっても、そうしたささやかなやりとりが
リフレッシュの源になってくれました。
対面のコミュニケーションというのは、本当に
ありがたいなあと、とりわけコロナ下の今は
感じます。

ただ、その当時、理由不明ではあるのですが、
私と同じ空間になるたびに、私がたとえ挨拶をしても
明らかに不機嫌な顔で対応する人がいたのです。
いえ、ストレートに言いましょう。不機嫌、無視、ではなく
「にらみつけ」という感じでした。

何が理由だか、当時の私は非常に悩みました。
同じフロアですので、イヤでも顔を合わせる機会は
あります。そのたびににらみつけられるというのは
こたえます。それこそお昼休みに「今の時間はきっと
あの人も化粧室に行っているはず。なら時間をずらそう」
とわざわざ先読み計算して、鉢合わせにならないように
したほどでした(それぐらい私は弱気でした・・・)。

けれども、あえて時間をずらしたにも関わらず、
そういう時に限って鉢合わせということもありました。
こちらとしては「ええ、何でぇ?せっかくこっちが
ずらしたのに」と思う始末。それでますます
胃が痛くなっていました。

最終的に吹っ切れたのは、スポーツクラブのスタッフさんの
接客がきっかけでした。スタッフの方々というのは、明るい声で
来館者に挨拶します。一方メンバ―さんたちは、
それにきちんと声を出して答える人もいれば、
何となく恥ずかしくてスルーしてしまう人もあります。

「なるほど、相手の反応に一切振り回されず、
こちらが『人として正しいこと=挨拶』を
すれば良いだけの話なのよね」

と思い至ってようやく、件の方が苦痛ではなくなったのです。
考えてみればディズニーなどのスタッフさんもそうなのでしょうね。

要は、相手に振り回されるのではなく、自分自身が
人としてどうあるべきかを最優先することが大事なのだと
感じたのでした。

・・・とは言え、正直に言います。

私も人間ですので、いつもいつもご慈悲の心と前向きさで
乗り切れるわけではありません。やはり「意味不明で不機嫌を
まき散らしている人」がそばにいれば、もちろん、
心がかき乱されます。でも、「傷ついた自分」自体を認めることで
気がらくになったのですね。つまり、「機嫌が悪い人が近くにいれば
私だって当然嫌な気分になる。人間だもの(←相田みつを風)」
と思えるようになったのです。理不尽さはこうして対処するのが
良いのかなと最近は思っています。
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