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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第459回がアップされました。
タイトルは「学生が気づかせてくれたこと」、
書籍紹介は「漢字幸せ読本」(ひすいこたろう&はるねむ著、
KKベストセラーズ、2007年)を取り上げています。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/19004.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。


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柔軟に [日々の暮らし]

日々の生活をしていると、自分なりのやり方や
家族の好む方法などが確立してきますよね。
もちろん、自分自身がそれで心地よいのであれば、
それが自分にとっての正解になります。

でも、そのやり方を長年やってきたからと言って、
それが「唯一無比の正解」とは限らない、と最近の私は
感じています。

たとえば我が家の衣類乾燥機。

これまで私は「ドライヤーに入れても大丈夫なモノ」だけを
乾燥機にかけ、それ以外は物干しサークルに干していました。
サークルを洗濯機の横から取り出し、
一つ一つ干していき、さらに釣り竿に干したときの
バランスや日当たりも考えて干していたのですね。

いざベランダの釣り竿に干しても、雲行きが怪しくなれば
取り込む必要が出てきます。また、仕事を終えて夕方に帰宅して
慌ただしい中、早く取り込まなければと焦ります。
しかもそういう時に限って、冷凍食品を買ってきていて
早く冷蔵庫の方もやりたいという気分なのですよね。
汗だくでシャワーも浴びたいですし。

ある日の事。友人が自宅の洗濯乾燥機で大半のものを
乾かしているということを聞き、ふと我に返ったのです。

「うちのドライヤーでも出来るのでは?
今まで『うちのは強力なガスドライヤーだから、
縮んでしまう』という思い込みがあったけれど、
もしかしたら大丈夫なのでは?」

と思ったのです。

早速トリセツをめくったところ、「デリケート乾燥」なる機能が
あることを発見。低温でゆーーーっくり乾かすというものです。
使ってみたところ、かなり長くドライヤーは回って
いるのですが、縮むこともなく乾かしてくれました。

「ということは、いちいち通常乾燥とデリケート乾燥を
分けるのが大変なら、ぜんぶデリケート乾燥でやれば
良いのでは?」

このように考えてトライしてみたのですね。

結果は大正解。タオルもシーツも縮みやすい靴下や下着なども
ぜーんぶ「デリケート扱い」にしたところ、
ちゃんと乾きました。

うーん、なぜもっと早く思いつかなかったのかしら?
ものすごい時短です。何しろぜーんぶまとめて乾燥機の中に入れ、
終わったら取り出して畳むだけなのですから。

というわけで、物事というのは柔軟に考える必要があるなあと
思ったのでした。

きっかけをくれた友人に感謝です。そのささやかな気づきの
お陰で自分の人生時間が大幅に増えた感覚になっています。
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