「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]
「通訳者のひよこたちへ」第421回がアップされました。
タイトルは『やめるのも勇気、復活させるのも勇気』、
書籍紹介では「つづくをつくる ロングライフデザインの秘密」
(ナガオカケンメイ、西山薫他著、日経BP、2019年)を取り上げました。
https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/16662.html
お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。
タイトルは『やめるのも勇気、復活させるのも勇気』、
書籍紹介では「つづくをつくる ロングライフデザインの秘密」
(ナガオカケンメイ、西山薫他著、日経BP、2019年)を取り上げました。
https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/16662.html
お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。
2019-11-26 08:25
コメント(0)
方角の付け方 [日々の暮らし]
日本国内で唯一、東西南北を駅名に付けている場所があります。
浦和です。北浦和、南浦和、東浦和、西浦和だけでなく、
浦和、中浦和、武蔵浦和(以上JR)、浦和美園(埼玉高速鉄道)の
合計8駅です。今、ネットで調べたところ、日本国内どころか
世界唯一なのだとか。
方角を付けた駅名は世界各地にありますが、
地名の前なのか後なのかが個人的には気になります。
と言いますのも、浦和の場合、東西南北を駅名の前に
付けますが、学校名は後ろに付いているからです。
たとえば県立浦和東高校(日本代表GK川島選手の母校)、
県立浦和北高校(歌手NOKKOさんや俳優・勝村政信氏の母校)
という具合です。混乱しそう・・・。
一方、イギリスの駅名も方角の付け方においては
ケースバイケースのようです。たとえば地下鉄駅の
Clapham SouthとClapham Northは後ろに付きますが、
North WembleyやSouth Kensingtonなどは前です。
理由をネットで調べたのですが、今一つ見つかりませんでした。
ところで2年前のロンドン旅行の際、Clapham South駅の地下深くにある
防空シェルターを見学しました。London Transport Museumが
主催するツアーです:
https://www.ltmuseum.co.uk/whats-on/hidden-london/clapham-south
第二次世界大戦中にはドイツによる空襲から市民を守るための
シェルターとしてここは使われました。終戦後、労働不足を補うべく
イギリスはカリブからの移民を大量に受け入れましたが
受け入れ用施設が不足してしまったのです。そこでこの地下シェルター内に
ベッドを沢山並べて一時滞在施設としました。
また、1951年にサウスバンクで行われたエキスポでは
ホテル不足が見込まれたため、このシェルターをホテル代わりにという
案もあったそうです。
英語をやっていて良かったなあと思うことは色々な場面で
あるのですが、こうしたウォーキングツアーに参加して
歴史を知ることができるのも私にとっては喜びです。
とは言え、ニュース英語と異なり、ガイドさんの話は
もっぱら口語表現。しかもイギリス的ユーモア満載!
もっともっと理解できるようになりたいです。
・・・そして今日も浦和からロンドンまで「飛び」ました!
浦和です。北浦和、南浦和、東浦和、西浦和だけでなく、
浦和、中浦和、武蔵浦和(以上JR)、浦和美園(埼玉高速鉄道)の
合計8駅です。今、ネットで調べたところ、日本国内どころか
世界唯一なのだとか。
方角を付けた駅名は世界各地にありますが、
地名の前なのか後なのかが個人的には気になります。
と言いますのも、浦和の場合、東西南北を駅名の前に
付けますが、学校名は後ろに付いているからです。
たとえば県立浦和東高校(日本代表GK川島選手の母校)、
県立浦和北高校(歌手NOKKOさんや俳優・勝村政信氏の母校)
という具合です。混乱しそう・・・。
一方、イギリスの駅名も方角の付け方においては
ケースバイケースのようです。たとえば地下鉄駅の
Clapham SouthとClapham Northは後ろに付きますが、
North WembleyやSouth Kensingtonなどは前です。
理由をネットで調べたのですが、今一つ見つかりませんでした。
ところで2年前のロンドン旅行の際、Clapham South駅の地下深くにある
防空シェルターを見学しました。London Transport Museumが
主催するツアーです:
https://www.ltmuseum.co.uk/whats-on/hidden-london/clapham-south
第二次世界大戦中にはドイツによる空襲から市民を守るための
シェルターとしてここは使われました。終戦後、労働不足を補うべく
イギリスはカリブからの移民を大量に受け入れましたが
受け入れ用施設が不足してしまったのです。そこでこの地下シェルター内に
ベッドを沢山並べて一時滞在施設としました。
また、1951年にサウスバンクで行われたエキスポでは
ホテル不足が見込まれたため、このシェルターをホテル代わりにという
案もあったそうです。
英語をやっていて良かったなあと思うことは色々な場面で
あるのですが、こうしたウォーキングツアーに参加して
歴史を知ることができるのも私にとっては喜びです。
とは言え、ニュース英語と異なり、ガイドさんの話は
もっぱら口語表現。しかもイギリス的ユーモア満載!
もっともっと理解できるようになりたいです。
・・・そして今日も浦和からロンドンまで「飛び」ました!
2019-11-26 00:00
コメント(0)