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JACI(日本会議通訳者協会)掲載 [掲載]

連載中の「放送通訳の世界」を更新しました。
今月は第16回「日頃の訓練法」というタイトルです。

https://www.japan-interpreters.org/news/broadcast-shibahara16/


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眠気への対処法 [日々の暮らし]

早朝シフトがある日は午前3時半に起床です。
毎年の健康診断では「血圧が低いですね」と
指摘されるのですが、幸い、目覚ましが鳴ると
すぐに飛び起きられる方で助かっています。

ちなみに番組本番中は同時通訳をしていますので
かなり緊張しています。声を出しながら眠気に襲われることは
殆どありません。控室で待機している時にあくびが
出ることはありますが、一旦ブースに入り、マイクのスイッチを
上げるとアドレナリンが上昇するのでしょうね。

とは言え4時前から起きていますので、
早朝シフトを終えて帰宅の電車に乗っていると、
午前のお日様のポカポカ感もあり、ぐっすりと
寝入ってしまいます。首を曲げて寝てしまうため、
肩こり街道まっしぐらではあるのですが、
眠れるお陰で最寄り駅に到着するとシャキッとできます。

このようにして早朝シフト日の午前中は過ぎていきます。

帰宅してもまだお昼ですので、「ラッキー!次の仕事の準備ができる」
と嬉しくなります。執筆や授業準備等、午後のまとまった
時間があるおかげで集中して取り組めます。

けれどもやはり午後になると眠気が・・・。
PCを前にボーっとしてしまったり、本来取り組むべきものを
後回しにしたりと、時間があるがゆえの無駄遣いをして
しまいます。我に返って反省することしきりです。

眠気に襲われたときは、以下のような方法で対処しています:

1.思い切って寝る!
→タイマーを5分かけて机に伏して寝ます。
たった5分寝るだけでも頭はスッキリします。

2.席を立ち、手を動かす
→夕食の下ごしらえ、洗濯物畳み、掃除機がけなど
手や体を動かして血の巡りを良くさせます。

3.音読
→ひたすら音読。英語学習にもなりますので一石二鳥です。

4.サイトラ
→スラッシュをペンで書き込みながら音読。
口だけでなく手も動かします。

5.身振り手振りの音読
→上記3のアップグレード版。音読しながら手も動かします。
英語は強弱の言語ですので、強く読む箇所は手の振りも大きくなります。

6.お気に入りのイギリスFMをネットで流す
→Magic Workoutという局を流します。運動中(workout)の
人をターゲットとしており、かかる曲も馴染みの
アップテンポ系ばかり。カラオケ状態にしたり、
BGMにしたりして、メロディの刺激を脳に与えています。

ざっとこのような感じです。

唯一私が避けていること。それは「横になっての昼寝」です。
私の場合、寝転がって昼寝をしてしまうと、
いざ起き上がる際に辛くなってしまうからです。
また、寝すぎてしまって夜に眠れなくなるのも防ぎたいところ。
よって今のところ、上記の6つのどれかをとるようにしています。
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