違う道 [日々の暮らし]
日経新聞で先日読んだアスリート・鏑木毅さんの記事に
興味深いことが書かれていました。日常生活において
いつもと違う道を歩いてみるといった趣旨でした。
忙しい時期というのは最短での効率を人間は求めがちに
なります。でも、少し余裕が出てきた際には、日常生活で
ちょっとした冒険も必要なのだと私は解釈しています。
鏑木さんによれば、そうした意識を持つようにして
行動した結果、新しいアイデアがひらめいたことが
あったそうです。大会などの企画でそれが大いに
役立ったと書かれていました。
多忙な日々を送るからこそ、実はそうした余裕を
毎日の生活の中に見出すのは大切だと私は思います。
必要なのはほんの数分といったところでしょう。
駅までの道のりを別ルートにしてみる場合、
1分早く家を出れば済むことです。
そのような感じで見慣れた光景を改めてとらえてみると
色々と発見があります。
「この家には柿とみかんの木があったんだ~」
「もう秋なのにまだ朝顔が!」
「窓辺のディスプレイ、シーズンごとに変化させて
通行人を楽しませてくれるのね」
「門の上がバラのアーチだった!」
などといった気づきがあります。
一件興味深かったのは、わんちゃんを飼っていると
思しきご家庭。門扉に「犬」マークが貼ってあります。
ところがそのシールの貼り方が実に前衛美術的。
並べたり重ねたりしているのではなく、ランダムに
門に貼られているのです。角度もバラバラ。
うーん、なぜ?
たまたま、なのかもしれませんし、私が極端に
「揃えて貼るのが好き」(←切手しかり)だからかも
しれませんが、いずれにせよ、「もしかしてこの
ご家庭は芸術一家?」など、あれこれ想像しながら
歩くのも、これまた楽しいものです。
こうして「1日1万歩」ノルマ達成に向けて、
エンジョイしながら歩いています。
興味深いことが書かれていました。日常生活において
いつもと違う道を歩いてみるといった趣旨でした。
忙しい時期というのは最短での効率を人間は求めがちに
なります。でも、少し余裕が出てきた際には、日常生活で
ちょっとした冒険も必要なのだと私は解釈しています。
鏑木さんによれば、そうした意識を持つようにして
行動した結果、新しいアイデアがひらめいたことが
あったそうです。大会などの企画でそれが大いに
役立ったと書かれていました。
多忙な日々を送るからこそ、実はそうした余裕を
毎日の生活の中に見出すのは大切だと私は思います。
必要なのはほんの数分といったところでしょう。
駅までの道のりを別ルートにしてみる場合、
1分早く家を出れば済むことです。
そのような感じで見慣れた光景を改めてとらえてみると
色々と発見があります。
「この家には柿とみかんの木があったんだ~」
「もう秋なのにまだ朝顔が!」
「窓辺のディスプレイ、シーズンごとに変化させて
通行人を楽しませてくれるのね」
「門の上がバラのアーチだった!」
などといった気づきがあります。
一件興味深かったのは、わんちゃんを飼っていると
思しきご家庭。門扉に「犬」マークが貼ってあります。
ところがそのシールの貼り方が実に前衛美術的。
並べたり重ねたりしているのではなく、ランダムに
門に貼られているのです。角度もバラバラ。
うーん、なぜ?
たまたま、なのかもしれませんし、私が極端に
「揃えて貼るのが好き」(←切手しかり)だからかも
しれませんが、いずれにせよ、「もしかしてこの
ご家庭は芸術一家?」など、あれこれ想像しながら
歩くのも、これまた楽しいものです。
こうして「1日1万歩」ノルマ達成に向けて、
エンジョイしながら歩いています。
2019-11-13 00:00
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