「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]
「通訳者のひよこたちへ」第391回がアップされました。
タイトルは『「恥ずかしい」と思うこと』、
書籍紹介では「アナログの逆襲:『ポストデジタル経済』へ、
ビジネスや発想はこう変わる」(デイビッド・サックス著、
加藤万里子訳、インターシフト、2018年)を取り上げました。
https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/15085.html
お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。
タイトルは『「恥ずかしい」と思うこと』、
書籍紹介では「アナログの逆襲:『ポストデジタル経済』へ、
ビジネスや発想はこう変わる」(デイビッド・サックス著、
加藤万里子訳、インターシフト、2018年)を取り上げました。
https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/15085.html
お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。
2019-04-09 07:56
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NHK「世界へ発信!ニュースで英語術」掲載 [掲載]
4月8日放送分の翻訳・解説を担当いたしました。
「ナチス協力の投資会社 被害者支援へ」というニュースです。
お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。
https://www.nhk.or.jp/snsenglish/news/n190408.html
どうぞよろしくお願いいたします。
「ナチス協力の投資会社 被害者支援へ」というニュースです。
お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。
https://www.nhk.or.jp/snsenglish/news/n190408.html
どうぞよろしくお願いいたします。
2019-04-09 07:44
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車内案内表示装置 [英語]
電車に乗るとドアの上に画面があります。そこには
広告やニュース、天気予報や列車の運行情報などが
掲載されます。私はその画面を見るのが好きで、よく
眺めています。
先日のこと。遅延情報が流れていました。まずは
日本語で表示され、次に英訳が出てきます。
そこで気づいたことがありました。
かつて「人身事故」はpassenger injuryと訳されていたのですが、
最近になってhuman-related accidentに変わっていたのです。
なぜなのでしょうね。これに気づいた方は他にもいるらしく、
ツイッターでも書かれていました。
ただ、なぜこのように変更されたかについては、グーグルで
検索したものの、今一つ調べきれませんでした。
一方、「人身事故 英訳」と入力したところ、
英会話スクールのサイトがヒットしました。
https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/42327/
海外の地下鉄ではperson under trainやperson on the tracksと
言うそうです。
ところで車内案内表示で気づいたことをもう一点。
丸ノ内線に乗っていた際、駅名・駅ナンバーなどが表示されるの
ですが、なぜかその駅までの「所要時間(分数)」が出ていませんでした。
「今から〇〇分後に着く」という情報は
とても便利なのですが、たまたま表示されていなかった
だけなのでしょうか・・・?
広告やニュース、天気予報や列車の運行情報などが
掲載されます。私はその画面を見るのが好きで、よく
眺めています。
先日のこと。遅延情報が流れていました。まずは
日本語で表示され、次に英訳が出てきます。
そこで気づいたことがありました。
かつて「人身事故」はpassenger injuryと訳されていたのですが、
最近になってhuman-related accidentに変わっていたのです。
なぜなのでしょうね。これに気づいた方は他にもいるらしく、
ツイッターでも書かれていました。
ただ、なぜこのように変更されたかについては、グーグルで
検索したものの、今一つ調べきれませんでした。
一方、「人身事故 英訳」と入力したところ、
英会話スクールのサイトがヒットしました。
https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/42327/
海外の地下鉄ではperson under trainやperson on the tracksと
言うそうです。
ところで車内案内表示で気づいたことをもう一点。
丸ノ内線に乗っていた際、駅名・駅ナンバーなどが表示されるの
ですが、なぜかその駅までの「所要時間(分数)」が出ていませんでした。
「今から〇〇分後に着く」という情報は
とても便利なのですが、たまたま表示されていなかった
だけなのでしょうか・・・?
2019-04-09 00:00
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straw [英語]
昨年、外食産業でプラスチックストローの使用をやめることが
大きな話題となりました。海外で始まった運動です。
最大の理由は「環境に厳しい」というものでした。
ただ、私はこのニュースを見た際、思わず突っ込んで
しまったのですね。と言いますのも、カフェやコンビニ、
スーパーなどにはストローはもとより、プラスチックスプーンや
フタ、マドラーなどがたくさん出回っているからです。
なぜストローだけが悪者になっているのか不思議に
思っていたのでした。
気になったので調べたところ、主な理由として以下の2点があるそうです:
1.他のプラスチック製品に比べ、ストローの使用率は少ない。
よって、まずは頻度の低いストローから廃止する
2.ウミガメの鼻にストローが詰まっていた。その除去映像が
衝撃であった
なるほどと思いました。
ちなみにstrawの語源はstrew(種などをまき散らす)だそうです。
さらに広辞苑で「ストロー」を引くと、
「①麦わら。②飲物を吸い飲むための、麦わら・ビニール製の
細長いくだ。」とありました。これまで「麦わら製のストロー」に
私はお目にかかったことがありません。
画像検索したところ、2008年にMUJIが実施したMUJI AWARD 03で
「麦わらストロー」が金賞を受賞しています。
商品化されたら良いですよね。
https://www.muji.net/award/03/results.html
大きな話題となりました。海外で始まった運動です。
最大の理由は「環境に厳しい」というものでした。
ただ、私はこのニュースを見た際、思わず突っ込んで
しまったのですね。と言いますのも、カフェやコンビニ、
スーパーなどにはストローはもとより、プラスチックスプーンや
フタ、マドラーなどがたくさん出回っているからです。
なぜストローだけが悪者になっているのか不思議に
思っていたのでした。
気になったので調べたところ、主な理由として以下の2点があるそうです:
1.他のプラスチック製品に比べ、ストローの使用率は少ない。
よって、まずは頻度の低いストローから廃止する
2.ウミガメの鼻にストローが詰まっていた。その除去映像が
衝撃であった
なるほどと思いました。
ちなみにstrawの語源はstrew(種などをまき散らす)だそうです。
さらに広辞苑で「ストロー」を引くと、
「①麦わら。②飲物を吸い飲むための、麦わら・ビニール製の
細長いくだ。」とありました。これまで「麦わら製のストロー」に
私はお目にかかったことがありません。
画像検索したところ、2008年にMUJIが実施したMUJI AWARD 03で
「麦わらストロー」が金賞を受賞しています。
商品化されたら良いですよね。
https://www.muji.net/award/03/results.html
2019-04-08 00:00
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大阪メトロ・心斎橋駅 [日々の暮らし]
2月から3月にかけての大阪出張でよく利用したのが地下鉄・大阪メトロです。
新幹線の新大阪駅から街の中心へも出やすく、珍しい地名も多く、
乗るたびにワクワクしていました。
中でもお気に入りとなったのが御堂筋線の心斎橋駅です。
天井を見上げると、シャンデリアのようなライトが灯っています。
しかも、よく見るとごくごくフツーの蛍光灯なのですよね。
それを42本取りつけて一つのシャンデリアとなっています。
実に粋なデザインです。
調べてみたところ、地下鉄心斎橋駅ができたのは昭和9年、1934年です。
戦争も切り抜けてきた、まさに歴史的にも価値のある建物です。
https://gipsypapa.exblog.jp/8168803/
ところが先日のニュースで驚くべき計画を知りました。
何と大阪メトロが駅の改修案を発表していたのです。
https://diamond.jp/articles/-/190728
あまりにも今のデザインとかけ離れているため、一瞬まさかと
思いました。すでに反対署名が2万人も集まったそうです。
古き良きものには歴史的な価値があります。それを一旦
消してしまうと取り戻すことはできません。
ぜひとも市民の声を反映して、美しいデザインが残ってくれればと
願います。
なお、日本在住の外国の方もこの件について執筆しています:
https://blog.gaijinpot.com/people-in-osaka-really-hate-train-station-redesigns/
新幹線の新大阪駅から街の中心へも出やすく、珍しい地名も多く、
乗るたびにワクワクしていました。
中でもお気に入りとなったのが御堂筋線の心斎橋駅です。
天井を見上げると、シャンデリアのようなライトが灯っています。
しかも、よく見るとごくごくフツーの蛍光灯なのですよね。
それを42本取りつけて一つのシャンデリアとなっています。
実に粋なデザインです。
調べてみたところ、地下鉄心斎橋駅ができたのは昭和9年、1934年です。
戦争も切り抜けてきた、まさに歴史的にも価値のある建物です。
https://gipsypapa.exblog.jp/8168803/
ところが先日のニュースで驚くべき計画を知りました。
何と大阪メトロが駅の改修案を発表していたのです。
https://diamond.jp/articles/-/190728
あまりにも今のデザインとかけ離れているため、一瞬まさかと
思いました。すでに反対署名が2万人も集まったそうです。
古き良きものには歴史的な価値があります。それを一旦
消してしまうと取り戻すことはできません。
ぜひとも市民の声を反映して、美しいデザインが残ってくれればと
願います。
なお、日本在住の外国の方もこの件について執筆しています:
https://blog.gaijinpot.com/people-in-osaka-really-hate-train-station-redesigns/
2019-04-07 00:00
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憧れの存在 [日々の暮らし]
春と言えば卒業・入学シーズンですね。私は過日の片付けで
長らく使っていたジャケットを断捨離した結果、
子どもの式典に着て行くものがなくなったことが発覚!
急遽、レンタルスーツのお世話になっています。
しかも2月から3月にかけては「要スーツ着用」という仕事が
なぜか立て続けに発生。これまで3回お世話になりました。
加算すればひょっとして購入より高くつくかもしれません。
でもその都度違うデザインのスーツを借りるのは私にとって
楽しみでもあります。クリーニングをする必要もなく、
着払い宅配便で返却すればOK。洋服クローゼットをふさぐ
こともなく、気に入っています。ただ、3月4月は
式典が多いので、レンタル・スーツのショップも
あっという間に先約で埋まってしまいます。
早め早めのレンタルが肝心です。
ところで式典と言えば、日本の場合、証書の受け取り方や
関係者の挨拶・紹介など、一通りの形式がありますよね。
卒業式であれば卒業生代表・在校生代表のことばもあります。
ほとんどが時候の挨拶に始まり、お祝いや思い出などが
述べられます。これも立派な日本の伝統・風習だと思います。
私は中2で日本の公立中学に編入したのですが、中3の
卒業式の際、不思議に感じたことがありました。それは
当日、先生方や生徒などが口にしていた言葉でした。
具体的な文言は忘れてしまったのですが、以下のような
ものです:
「上級生(最高学年)としての自覚」
「1、2年生の手本となるように」
「先輩方の後ろ姿を見て」(在校生の挨拶で)
確かこのようなことばでした。
つまり、この源にあるのは、「上級生=下級生の手本」というものであり、
「下級生=上級生よりも未熟」という考え方に私は
思えたのです。
もちろん、人生経験や体の発育からしても13歳と15歳では
違いはあるでしょう。けれども、この根底にあるのが
儒教的なもの、つまり先輩を敬うという考えなのではと感じました。
ただ、私などあまのじゃく的な考えを持っていましたので、
「うーん、そうは言うけれど、下級生でも立派な
学業成績やスポーツ優勝とかしているし。
先輩イコール偉いとは言えないのでは?」と思っていましたね。
そのようなことを強烈に抱いたため、以来、何かを
見聞してもついつい「ホントかな?」と一歩
引いて考えるようになっています。
ちなみに中2まで過ごしたイギリスの学校でも「先輩後輩」は
ありました。けれども日本ほど顕著ではありませんでした。
唯一、下級生から見ても遠い存在だったのは、
Sixth Formと言われる高校3年生たちでした。
彼女たちだけは私服が許され、下級生と比べて校則も緩かったのです。
生徒会長もこの学年が務めており、生徒総会では先生方の次に
発言が許されていましたから、下級生からすれば
憧れの存在でもありましたね。
何はともあれ、年齢を問わず、自分にとって「憧れの存在」が
あるとモチベーションになると思います。
長らく使っていたジャケットを断捨離した結果、
子どもの式典に着て行くものがなくなったことが発覚!
急遽、レンタルスーツのお世話になっています。
しかも2月から3月にかけては「要スーツ着用」という仕事が
なぜか立て続けに発生。これまで3回お世話になりました。
加算すればひょっとして購入より高くつくかもしれません。
でもその都度違うデザインのスーツを借りるのは私にとって
楽しみでもあります。クリーニングをする必要もなく、
着払い宅配便で返却すればOK。洋服クローゼットをふさぐ
こともなく、気に入っています。ただ、3月4月は
式典が多いので、レンタル・スーツのショップも
あっという間に先約で埋まってしまいます。
早め早めのレンタルが肝心です。
ところで式典と言えば、日本の場合、証書の受け取り方や
関係者の挨拶・紹介など、一通りの形式がありますよね。
卒業式であれば卒業生代表・在校生代表のことばもあります。
ほとんどが時候の挨拶に始まり、お祝いや思い出などが
述べられます。これも立派な日本の伝統・風習だと思います。
私は中2で日本の公立中学に編入したのですが、中3の
卒業式の際、不思議に感じたことがありました。それは
当日、先生方や生徒などが口にしていた言葉でした。
具体的な文言は忘れてしまったのですが、以下のような
ものです:
「上級生(最高学年)としての自覚」
「1、2年生の手本となるように」
「先輩方の後ろ姿を見て」(在校生の挨拶で)
確かこのようなことばでした。
つまり、この源にあるのは、「上級生=下級生の手本」というものであり、
「下級生=上級生よりも未熟」という考え方に私は
思えたのです。
もちろん、人生経験や体の発育からしても13歳と15歳では
違いはあるでしょう。けれども、この根底にあるのが
儒教的なもの、つまり先輩を敬うという考えなのではと感じました。
ただ、私などあまのじゃく的な考えを持っていましたので、
「うーん、そうは言うけれど、下級生でも立派な
学業成績やスポーツ優勝とかしているし。
先輩イコール偉いとは言えないのでは?」と思っていましたね。
そのようなことを強烈に抱いたため、以来、何かを
見聞してもついつい「ホントかな?」と一歩
引いて考えるようになっています。
ちなみに中2まで過ごしたイギリスの学校でも「先輩後輩」は
ありました。けれども日本ほど顕著ではありませんでした。
唯一、下級生から見ても遠い存在だったのは、
Sixth Formと言われる高校3年生たちでした。
彼女たちだけは私服が許され、下級生と比べて校則も緩かったのです。
生徒会長もこの学年が務めており、生徒総会では先生方の次に
発言が許されていましたから、下級生からすれば
憧れの存在でもありましたね。
何はともあれ、年齢を問わず、自分にとって「憧れの存在」が
あるとモチベーションになると思います。
2019-04-06 00:00
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JACI(日本会議通訳者協会)掲載 [掲載]
連載中の「柴原早苗の通訳ライフハックス!」を更新しました。
今月は第6回「どうする?ポイントカード」というタイトルです。
https://www.japan-interpreters.org/news/lifehack-shibahara6/
どうぞよろしくお願いいたします。
今月は第6回「どうする?ポイントカード」というタイトルです。
https://www.japan-interpreters.org/news/lifehack-shibahara6/
どうぞよろしくお願いいたします。
2019-04-05 15:34
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モノには名称がある [英語]
歩きながらついつい活字を探してしまうほど、文字に
魅了されています。ことばを生業としているからなのでしょう。
新しい単語に出会うとそれだけでうれしくなります。
片付けコンサルタントのこんまりさんが自らを
「片付けのヘンタイ」と表現なさっていますが、さしずめ私の場合、
「ことばのヘンタイ」なのでしょう。
ということで、先日遭遇したのはコチラ:
「インターロッキング工事中」
このような立て看板があり、その隣では地面を
掘り起こしながら仕事をする作業員の方がいらしたのでした。
よく見ると植え込みの下のレンガを取り換えているようです。
ネットで「インターロッキング」を調べてみると、
「コンクリートを交互にかみ合うような形にして、
レンガ調にした塗装方法」とあります。正式には
「インターロッキングブロック」と言うのだそうです。
http://www.hosou-omakase.com/gallery/gallery-2635-42843.html
開発されたのは1950年代のドイツだとか。
水はけが良く、色の多様性もあることから
景観的にも優れているそうです。しかも業界団体までありました!
https://www.jipea.or.jp/description/
英語ではinterlocking concrete paversと言うそうです。
paverは舗装材料のこと。interlock自体はinter(相互)と
lock(錠前、ロック)が重なった単語です。
それでふと思い出したのが、子どものときに両親と旅行した
オーストリアのInterlakenの街。こちらもinterとlaken(=lake)が
組み合わさった単語です。
道路の舗装と言えばもう一つ。「真空コンクリート」も
よく見かけますよね。道路上に等間隔でドーナツ状の
丸い穴が埋め込まれている、あの道路です。
http://nakayasiki.co.jp/sakan/vacuum.html
どのようなモノにも必ず名称があるのだなあと改めて感じます。
魅了されています。ことばを生業としているからなのでしょう。
新しい単語に出会うとそれだけでうれしくなります。
片付けコンサルタントのこんまりさんが自らを
「片付けのヘンタイ」と表現なさっていますが、さしずめ私の場合、
「ことばのヘンタイ」なのでしょう。
ということで、先日遭遇したのはコチラ:
「インターロッキング工事中」
このような立て看板があり、その隣では地面を
掘り起こしながら仕事をする作業員の方がいらしたのでした。
よく見ると植え込みの下のレンガを取り換えているようです。
ネットで「インターロッキング」を調べてみると、
「コンクリートを交互にかみ合うような形にして、
レンガ調にした塗装方法」とあります。正式には
「インターロッキングブロック」と言うのだそうです。
http://www.hosou-omakase.com/gallery/gallery-2635-42843.html
開発されたのは1950年代のドイツだとか。
水はけが良く、色の多様性もあることから
景観的にも優れているそうです。しかも業界団体までありました!
https://www.jipea.or.jp/description/
英語ではinterlocking concrete paversと言うそうです。
paverは舗装材料のこと。interlock自体はinter(相互)と
lock(錠前、ロック)が重なった単語です。
それでふと思い出したのが、子どものときに両親と旅行した
オーストリアのInterlakenの街。こちらもinterとlaken(=lake)が
組み合わさった単語です。
道路の舗装と言えばもう一つ。「真空コンクリート」も
よく見かけますよね。道路上に等間隔でドーナツ状の
丸い穴が埋め込まれている、あの道路です。
http://nakayasiki.co.jp/sakan/vacuum.html
どのようなモノにも必ず名称があるのだなあと改めて感じます。
2019-04-05 00:00
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きっかけはポスター [英語]
先日、運動後にカフェへ出かけました。仕事の合間に
ジムへ行くこともあるので、カフェでお気に入りのコーヒーを
飲むのは私にとってささやかな楽しみです。
窓辺の席に座り、ふと目の前の壁を見上げると、
コーヒー豆のポスターがありました。様々な産地の豆が
イラストで描かれています。素人の私にはどれも同じ色、
同じ形に見えてしまうのですが、専門家の方からすれば
きっとそれぞれ味や形に特徴があるのでしょうね。
コーヒーの世界も奥が深いと思います。
眺めながら自分の知らない単語や表現がありました。
先日私もスマホデビューをしたので、疑問点は
すぐに調べようと思えばネットで検索できます。
けれどもこの日はあえて今まで通り、
手持ちの電子辞書とにらめっこ。
以下のことがわかりました。
*アラビカ=語源はラテン語Arabicusの女性形
*Mocha=イエメン共和国南西部の港町。コーヒー積出港として栄えた
*コクとキレ=英語でコクはbody、キレはsharpness
*Maracaibo=ベネズエラ北西部の港湾都市
ざっとこのような感じです。モカもマラカイボも現在は
それぞれ政情不安な国にあります。かつて栄えたそのような都市が
今どのような状況になっているのでしょう?
コーヒーのポスターを機に、昨今の世界情勢を
あれこれ考えています。
ジムへ行くこともあるので、カフェでお気に入りのコーヒーを
飲むのは私にとってささやかな楽しみです。
窓辺の席に座り、ふと目の前の壁を見上げると、
コーヒー豆のポスターがありました。様々な産地の豆が
イラストで描かれています。素人の私にはどれも同じ色、
同じ形に見えてしまうのですが、専門家の方からすれば
きっとそれぞれ味や形に特徴があるのでしょうね。
コーヒーの世界も奥が深いと思います。
眺めながら自分の知らない単語や表現がありました。
先日私もスマホデビューをしたので、疑問点は
すぐに調べようと思えばネットで検索できます。
けれどもこの日はあえて今まで通り、
手持ちの電子辞書とにらめっこ。
以下のことがわかりました。
*アラビカ=語源はラテン語Arabicusの女性形
*Mocha=イエメン共和国南西部の港町。コーヒー積出港として栄えた
*コクとキレ=英語でコクはbody、キレはsharpness
*Maracaibo=ベネズエラ北西部の港湾都市
ざっとこのような感じです。モカもマラカイボも現在は
それぞれ政情不安な国にあります。かつて栄えたそのような都市が
今どのような状況になっているのでしょう?
コーヒーのポスターを機に、昨今の世界情勢を
あれこれ考えています。
2019-04-04 00:00
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一日一つ、新しいことを [日々の暮らし]
春になったこともあり、「何か新しいことを」というマインドで
日々を過ごしています。新たな習い事などができればとも
思うのですが、4月は新年度。子どもたちの学校や自分の授業が
「せーの!」で始まります。まずはそちらが落ち着くことが
最優先です。
とはいえ、3月あたりから意識しているのが「新しいことを一日一つ」
というアプローチです。たとえばスーパーで何かを買う際、
いつもとは違うメーカーの物をかごに入れてみたり、
通勤ルートを普段と異なる電車にしてみたりという
具合です。大きなプロジェクトではさすがにエネルギーが
いりますよね。でも日常生活のささやかなことであれば、
ほんの小さな一歩でも新鮮な気分を味わえます。
先日私が試してみたのは、こんなことでした:
*スポーツクラブへの自転車ルートをいつもと違う道に
*見たことのないメーカーのはちみつを購入
*見切り品カゴ(!)の中で発見したお菓子用ココナッツを購入
*AFN(米軍放送)のアプリで、AFN Okinawaを聞いてみた(普段はTokyo)
一日でこの4つをおこなってみました。
ささやかなことなのですが、ワクワクしましたね。
「一つのことを30日続ける」という方法もありますが、
その一方でこうした「一日一つ、新しいことを」
というのもアリだと思います。
・・・あ、申し遅れましたが、3月中旬にようやく&満を持して(?)
スマートフォンを買いました!なのでAFNアプリです。
日々を過ごしています。新たな習い事などができればとも
思うのですが、4月は新年度。子どもたちの学校や自分の授業が
「せーの!」で始まります。まずはそちらが落ち着くことが
最優先です。
とはいえ、3月あたりから意識しているのが「新しいことを一日一つ」
というアプローチです。たとえばスーパーで何かを買う際、
いつもとは違うメーカーの物をかごに入れてみたり、
通勤ルートを普段と異なる電車にしてみたりという
具合です。大きなプロジェクトではさすがにエネルギーが
いりますよね。でも日常生活のささやかなことであれば、
ほんの小さな一歩でも新鮮な気分を味わえます。
先日私が試してみたのは、こんなことでした:
*スポーツクラブへの自転車ルートをいつもと違う道に
*見たことのないメーカーのはちみつを購入
*見切り品カゴ(!)の中で発見したお菓子用ココナッツを購入
*AFN(米軍放送)のアプリで、AFN Okinawaを聞いてみた(普段はTokyo)
一日でこの4つをおこなってみました。
ささやかなことなのですが、ワクワクしましたね。
「一つのことを30日続ける」という方法もありますが、
その一方でこうした「一日一つ、新しいことを」
というのもアリだと思います。
・・・あ、申し遅れましたが、3月中旬にようやく&満を持して(?)
スマートフォンを買いました!なのでAFNアプリです。
2019-04-03 00:00
コメント(0)