SSブログ

「すぐ使える英語表現」更新のお知らせ [掲載]

第197回は「手遅れだ」という意味の英語フレーズです。
なぜかhorseが出てきます!

https://www.hicareer.jp/inter/housou/15037.html

どうぞよろしくお願いいたします。
コメント(0) 

世界の文字 [日々の暮らし]

外国出身の方を多く見かけるようになりました。私が子どもの頃は
本当に周りが日本人ばかりでしたので、隔世の感があります。

政府によれば、外国人労働者の数を今後を増やしたいとのことです。
人手不足を補うためでもあります。今後、私たち自身が
考えるべき点としては、どのように多文化共生を図るか
ということでしょう。様々な価値観、宗教、勤労観、日常生活などが
あります。お互いに理解を深めながら生きていく。それが
真のグローバル化だと私は考えます。

ところでずいぶん前に私はソウルへ旅行に行ったことがあります。
韓国語は全くできませんので、街中に書かれている文字も
読めませんでした。その時に気づいたのが、同じハングルでも
テキストで学ぶような字体もあれば、筆記体のようなフォントも
あるということです。そうなると、たとえ教科書通りの文字に
慣れ親しんでいても、筆記体や人の手書きというのは
外国語学習者にとってさぞ難しいのではということでした。

日本語も同様です。日本でも明朝体やゴシック体などありますよね。
手書きにも人それぞれの個性があります。日本語に慣れ親しんでいれば、
多少字形が変わっていても文字を推測できます。けれども
日本語を学習中の人にとっては「同じだけど同じでないような文字」に
見えてしまうと思うのです。

たとえば過日決まった新元号の「令和」。この「令」の字も
印刷された字と手書きの字では多少異なります。
こうした点も今後、多文化共存を目指す上で
いかに誰でも理解できるような表示にしていくか。
それを考えていかねばなりません。

ちなみに私はアルファベットと日本語以外はほとんど読めません。
アラビア語やタイ語、キリル語にカンボジア語など、
手の込んだデザインになれば益々お手上げです!でも
美術作品として見ると本当に美しいなあと思います。

たとえばコチラ:

http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/
(駐日ミャンマー大使館)

http://site.thaiembassy.jp/th/
(駐日タイ大使館)

https://www.mfa.gr/missionsabroad/japan.html
(在京ギリシャ大使館)

https://tokyo.mid.ru/ru_RU/web/tokyo
(在日ロシア連邦大使館)

こうしてみると本当に世界にはたくさんの言語があるなあと
感じます。
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。