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BS日テレ「深層ニュース」で通訳いたしました [仕事]

4月26日金曜日放映のBS日テレ「深層ニュース」で
アメリカ下院議員Devin Nunes氏の通訳を致しました。
3月の番組同様、今回も通訳者2名体制で、私は
日英のウィスパリング通訳の担当でした。

今回は2回目でしたので、スタジオ内のカメラの場所も
把握し、なるべく画面内に入らないように意識は
したのですが、後で見てみたところ、やはり
チョロチョロと映っておりました(冷汗・・・)。

トランプ政権誕生における立役者と言われる
Nunes下院議員の発言は、今後の2020年大統領選を
とらえる上でも興味深いと思います。

ネットでは限定配信されていますので、
よろしければご覧くださいませ。

http://www.news24.jp/articles/2019/04/27/10431682.html
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キリ番 [英語]

日常生活においてキリの良い数字に出会うと
嬉しくなります。たとえば前を走る車のナンバープレートが
全て同じ数字であったり、あるいは、ふと顔を上げて
時計を見たら「10:10」だったり、という具合です。

こうした数字のキリの良さは日本語で「キリ番」と言います。
では英語だと何と言うのでしょう?
グーグルで「英語 キリ番」と入力したら、いきなり

「キリ番  Kiri number」

と出ました。いや、チーズではありませんって・・・。

冗談はさておき、きちんとした訳語を探すのであれば
横着せず、電子辞書かWeblio辞書などを使うに限ります。

ということで改めて引いてみました。

Weblioによるとround numberと言うそうです。
ただ、念のためround numberを別辞書で調べ直してみると、
「四捨五入する、およその数」などの訳語も出てきます。
うーん、何となくニュアンスとしては違うような。

このようなときに便利なのが英会話スクールなどが
提供しているQ&Aコラムです。「ネイティブならこう言う」
といった観点で書かれています。

そうしたサイトを見ると、キリ番の訳語にlucky numberや
nice round numberなどがありました。ですので、
上記の「四捨五入する、およその数」に加えて
「キリ番」という訳語も確かに存在することがわかります。

このように、単語一つを引くのであっても「英和→和英
→ネットで用法をチェック」という具合に複数のリサーチを
してみると確実になります。

ちなみに先日の私のlucky round numberは
「¥3,000」という数字。スーパーの支払いで
電子マネーを使ったのですが、レシート下の残高欄が
このキリ番でした。スーパーの会計では端数の多い数字が
ある中、この残高は嬉しかったですねえ。
SUICAでも、ごくたまーにそうした残高に遭遇すると
ラッキーと思います。
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