JACI(日本会議通訳者協会)掲載 [掲載]
連載中の「柴原早苗の通訳ライフハックス!」を更新しました。
今月は第6回「どうする?ポイントカード」というタイトルです。
https://www.japan-interpreters.org/news/lifehack-shibahara6/
どうぞよろしくお願いいたします。
今月は第6回「どうする?ポイントカード」というタイトルです。
https://www.japan-interpreters.org/news/lifehack-shibahara6/
どうぞよろしくお願いいたします。
2019-04-05 15:34
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モノには名称がある [英語]
歩きながらついつい活字を探してしまうほど、文字に
魅了されています。ことばを生業としているからなのでしょう。
新しい単語に出会うとそれだけでうれしくなります。
片付けコンサルタントのこんまりさんが自らを
「片付けのヘンタイ」と表現なさっていますが、さしずめ私の場合、
「ことばのヘンタイ」なのでしょう。
ということで、先日遭遇したのはコチラ:
「インターロッキング工事中」
このような立て看板があり、その隣では地面を
掘り起こしながら仕事をする作業員の方がいらしたのでした。
よく見ると植え込みの下のレンガを取り換えているようです。
ネットで「インターロッキング」を調べてみると、
「コンクリートを交互にかみ合うような形にして、
レンガ調にした塗装方法」とあります。正式には
「インターロッキングブロック」と言うのだそうです。
http://www.hosou-omakase.com/gallery/gallery-2635-42843.html
開発されたのは1950年代のドイツだとか。
水はけが良く、色の多様性もあることから
景観的にも優れているそうです。しかも業界団体までありました!
https://www.jipea.or.jp/description/
英語ではinterlocking concrete paversと言うそうです。
paverは舗装材料のこと。interlock自体はinter(相互)と
lock(錠前、ロック)が重なった単語です。
それでふと思い出したのが、子どものときに両親と旅行した
オーストリアのInterlakenの街。こちらもinterとlaken(=lake)が
組み合わさった単語です。
道路の舗装と言えばもう一つ。「真空コンクリート」も
よく見かけますよね。道路上に等間隔でドーナツ状の
丸い穴が埋め込まれている、あの道路です。
http://nakayasiki.co.jp/sakan/vacuum.html
どのようなモノにも必ず名称があるのだなあと改めて感じます。
魅了されています。ことばを生業としているからなのでしょう。
新しい単語に出会うとそれだけでうれしくなります。
片付けコンサルタントのこんまりさんが自らを
「片付けのヘンタイ」と表現なさっていますが、さしずめ私の場合、
「ことばのヘンタイ」なのでしょう。
ということで、先日遭遇したのはコチラ:
「インターロッキング工事中」
このような立て看板があり、その隣では地面を
掘り起こしながら仕事をする作業員の方がいらしたのでした。
よく見ると植え込みの下のレンガを取り換えているようです。
ネットで「インターロッキング」を調べてみると、
「コンクリートを交互にかみ合うような形にして、
レンガ調にした塗装方法」とあります。正式には
「インターロッキングブロック」と言うのだそうです。
http://www.hosou-omakase.com/gallery/gallery-2635-42843.html
開発されたのは1950年代のドイツだとか。
水はけが良く、色の多様性もあることから
景観的にも優れているそうです。しかも業界団体までありました!
https://www.jipea.or.jp/description/
英語ではinterlocking concrete paversと言うそうです。
paverは舗装材料のこと。interlock自体はinter(相互)と
lock(錠前、ロック)が重なった単語です。
それでふと思い出したのが、子どものときに両親と旅行した
オーストリアのInterlakenの街。こちらもinterとlaken(=lake)が
組み合わさった単語です。
道路の舗装と言えばもう一つ。「真空コンクリート」も
よく見かけますよね。道路上に等間隔でドーナツ状の
丸い穴が埋め込まれている、あの道路です。
http://nakayasiki.co.jp/sakan/vacuum.html
どのようなモノにも必ず名称があるのだなあと改めて感じます。
2019-04-05 00:00
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