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「柴原早苗先生のワンランクアップの英語表現」第118回 [掲載]

今回はtall/short/big/smallを用いた英語表現のご紹介です。

http://blog.issnet.co.jp/?eid=1925

どうぞよろしくお願いいたします。

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コラム更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第390回が掲載されました。
今回のタイトルは「自分に合った最適解を」、
書籍紹介では「ブレグジット秘録 英国がEU離脱という
『悪魔』を解き放つまで」(クレイグ・オリヴァー著、
江口泰子翻訳、光文社、2017年)を取り上げています。
お時間がありましたらご一読いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/15043.html
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cookbook [日々の暮らし]

どこでもドア」ならぬ、「どこでも勉強」を
意識しています。たとえば私の場合、「目に入る英単語」は
すべて学びの対象です。
街中を歩いている時でも、商品パッケージを眺めている際にでも、
何かしら英語の活字というのは身近にあるのですよね。
先日注目したのは、某カフェのメニューです。

そこに出ていたのは「ロイヤルミルクティー」。
よく読むと、下にstewed teaとありました。

初めて見る表現でしたので、改めて辞書で
調べてみたところ、ぴったりそのまま「ロイヤルミルクティー」
という語義は見当たりませんでした。ただ、
stewedには「とろ火で煮込んだ」という意味があります。
牛乳をたっぷり入れて煮込んだ紅茶、というニュアンスが
この英訳には込められているのでしょうね。興味深く思います。

ところで日本語に「シチュー」という語があります。
英語のstewはフランス語の古語から生まれた語なのだそうです。

https://housefoods.jp/data/stew/europe_story/europe_story03.html

読み進めると、stew、braise、simmerの違いもあります。

料理の話が出たのでさらに脱線。

イギリスの古典的レシピの先駆けと言えば、Isabella Mary Beeton。
1861年に"The Book of Household Management"という本を出し、
一躍時の人となりました。今でも"Mrs. Beeton's Cookery Book and
Household Guide"という本で親しまれています。

イギリスには現在、セレブリティ・シェフがたくさんいますが、
Delia Smithもその一人です。"Delia's Complete Cookery Course"で
有名です。ちなみにイギリスの書店のレシピコーナーは非常に
充実しています。日本との大きな違いは、レシピ本のほとんどが
ハードカバーであること。百科事典のような装丁です。
しかも切り口がユニーク!マラソンランナー向けや英陸軍御用達レシピ本を始め、
意外なテーマで特集したものがあるのですね。タイトルの一例を:

"Churchill's Cookbook"
"A Plain Cookery Book for the Working Classes"
"Nettle Cookbook"(触るとビリビリくる草!私は「ビリ草」と呼んでいます・・・)
”Roald Dahl's Revolting Recipes"
"Appetite for Murder: A Mystery Lover's Cookbook"

いや~面白い!!
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