あだ名 [日々の暮らし]
日本人の名前を呼ぶ際、親しみを込めてあだ名で呼ぶことが
ありますよね。「〇〇ちゃん」だけでなく、名前の一部を
取って「っち」「パン」などの語尾が見られます。
たとえば、「イノッチ」「アヤパン」「カトパン」
「ユーミン」「ガッキ―」「タッキー」
などはその一例です。
こうした語尾は日本語文法においてどのような位置づけなのか
気になります。早速調べたところ、以下の論文が見つかりました。
http://nirr.lib.niigata-u.ac.jp/bitstream/10623/17945/1/09_45_0021.pdf
愛称語形式と言うそうです。読んでみると、
「っち」だけでなく「ぴん」「ちん」など色々あります。
そう言えば以前どこかで読んだのですが、
アンパンマンが乳幼児に人気なのは、発音しやすいから
だそうです。
上記論文を読むと、英語名の場合、せいぜい冒頭の数文字を
取ってニックネームにするにとどまっています。
そう考えると、日本語というのは奥が深いですよね。
日本語について楽しく知りたい方はこちらもどうぞ:
ありますよね。「〇〇ちゃん」だけでなく、名前の一部を
取って「っち」「パン」などの語尾が見られます。
たとえば、「イノッチ」「アヤパン」「カトパン」
「ユーミン」「ガッキ―」「タッキー」
などはその一例です。
こうした語尾は日本語文法においてどのような位置づけなのか
気になります。早速調べたところ、以下の論文が見つかりました。
http://nirr.lib.niigata-u.ac.jp/bitstream/10623/17945/1/09_45_0021.pdf
愛称語形式と言うそうです。読んでみると、
「っち」だけでなく「ぴん」「ちん」など色々あります。
そう言えば以前どこかで読んだのですが、
アンパンマンが乳幼児に人気なのは、発音しやすいから
だそうです。
上記論文を読むと、英語名の場合、せいぜい冒頭の数文字を
取ってニックネームにするにとどまっています。
そう考えると、日本語というのは奥が深いですよね。
日本語について楽しく知りたい方はこちらもどうぞ:
日本人の知らない日本語 なるほど~×爆笑!の日本語“再発見”コミックエッセイ (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- 作者: 蛇蔵&海野凪子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2009/02/20
- メディア: 単行本
2019-04-18 00:00
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