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東京の水 [英語]

先日、有楽町の東京国際フォーラムへ出かけたところ、
駅寄りの広場に水飲み場を見つけました。近づいてみると、
「東京の水」と看板があります。日本の水は安全、安心で
おいしいということをPRしていました。

「水」をキーワードに思い出すことはたくさんあります。
たとえばイギリス時代。現地の水は石灰が多く、
やかんにはあっという間に白い石灰がこびりついて
しまいます。イギリスではlimescaleと言っていたのですが、
そうした石灰を取り除くグッズが売られていましたね。
たとえばやかんの中にミニたわしのようなものを
ポンと入れておくというものもありましたし、
専用洗剤も販売されていました。インターネットで検索すると
「手作りエコ石灰除去法」のようなアイデアも
見受けられます。

もう一つ水で思いおこすのは、東南アジア青年の船で
アセアン諸国へ研修に出かけたときのことです。
衛生事情などもあるので、生水は飲まないようにと
言われ、日本人参加者は皆それぞれ慎重にしていました。
それでもどこかから生水が体内に入ってしまったのでしょう。
誰もがお腹の不調に見舞われるという洗礼(?)を
受けました。

ところで電子辞書の「成句検索」でwaterを入力してみると、
色々なフレーズが出てきます。たとえば
cast one's bread upon the waters(報酬を当てにせず
善行をする)、the Father of Waters(ミシシッピ川)、
go through fire and water(あらゆる危険を覚悟する)などは
その一例です。
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