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消印から郵便ラッパへ

以前このブログで海外の雑誌を定期購読している話を書きました。
イギリス発送のものなのですが、なぜか経由地はオランダ。
今はGoogle Mapで地名をすぐに調べられますので、
便利ですよね。かつて暮らしていたオランダと
思いがけずまた接点を持ててうれしく思いました。

我が家は海外からの郵便物が他にも時々あるのですが、
消印を眺めてみると興味深い発見があります。
先日届いたのは、やはりイギリス発オランダ経由。
消印の地名はRijswijkです。早速検索してみると、
ハーグの近くにあることがわかりました。

ちなみにハーグは英語で書くとThe Hague、
オランダ語ではDen Haagです。ハーグには政府機関と旧王宮があり、
事実上の首都でもあります。アムステルダムは「憲法上の首都」です。
ややこしいですよね。南アフリカも行政首都がプレトリア、
立法府の所在地はケープタウンです。

さて、消印と言えばもう一つ、先日届いた郵便物には
何とブダペストの消印が押されていました。
Budapest 1005とあります。わざわざイギリスからハンガリーまで
飛び、そこから日本まで来たのです。調べてみたところ、
1005とは識別番号のようで、Magyar Posta Office of Exchange
という団体名がヒットしました。

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