コラム更新のお知らせ [各種連載]
「通訳者のひよこたちへ」第321回がアップされました。
タイトルは『本当に必要なもの』です。書籍紹介では、
「すらすら読める風姿花伝」(林望著、講談社、2003年)を取り上げております。
どうぞよろしくお願いいたします。
http://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/321.html
タイトルは『本当に必要なもの』です。書籍紹介では、
「すらすら読める風姿花伝」(林望著、講談社、2003年)を取り上げております。
どうぞよろしくお願いいたします。
http://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/321.html
2017-09-04 18:14
コメント(0)
角度を考える [英語]
最近は「インスタ映え」ということばをよく耳にします。
私はSNSをしておらず、スマートフォンすら持っていませんので、
もっぱら鑑賞オンリーです。歴史を振り返ってみれば
かつてはぜいたく品だったカメラもあっという間に
人びとの間に広まり、今や写真や動画を撮ることが
生活の一部となっています。
フリーペーパーや雑誌などを見ていて思うのは、
今の時代、「真上から撮影したもの」が圧倒的に
増えつつあるということです。かつては
水平的な視点からとらえていたのが、今は
頭上から美しく撮影するのが流行しているのですね。
彩りや断面図など、視覚的に見て元気になるような
色彩が好まれているように感じます。
撮影角度と言えばもう一つ。
プロフィールに使う上半身の写真も、昔とは異なってきました。
かつては真正面から写したものが使われていましたが、
最近は、たとえばセミナーの講師紹介写真など
少し斜めのアングルが多いと思います。
具体的には左斜め45度をよく見かけますね。
色々と検索したところ、肖像画法という方法があるそうで、
これは英語でportraitureと言います。
角度の世界も色々と奥が深いなあと改めて感じたのでした。
私はSNSをしておらず、スマートフォンすら持っていませんので、
もっぱら鑑賞オンリーです。歴史を振り返ってみれば
かつてはぜいたく品だったカメラもあっという間に
人びとの間に広まり、今や写真や動画を撮ることが
生活の一部となっています。
フリーペーパーや雑誌などを見ていて思うのは、
今の時代、「真上から撮影したもの」が圧倒的に
増えつつあるということです。かつては
水平的な視点からとらえていたのが、今は
頭上から美しく撮影するのが流行しているのですね。
彩りや断面図など、視覚的に見て元気になるような
色彩が好まれているように感じます。
撮影角度と言えばもう一つ。
プロフィールに使う上半身の写真も、昔とは異なってきました。
かつては真正面から写したものが使われていましたが、
最近は、たとえばセミナーの講師紹介写真など
少し斜めのアングルが多いと思います。
具体的には左斜め45度をよく見かけますね。
色々と検索したところ、肖像画法という方法があるそうで、
これは英語でportraitureと言います。
角度の世界も色々と奥が深いなあと改めて感じたのでした。
2017-09-04 00:00
コメント(0)