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疲れている時こそタイマーで [日々の暮らし]

早朝シフトの放送通訳を終えて通訳学校の授業へ。
その後はスポーツクラブで大好きなインストラクターさんの
レッスンに参加すべくジムへ。このような感じで
一日が終わる日もあります。辞書や授業道具に加えて
スポーツウェアにシューズなどが入ったカバンは重量級。
健康のためにジムへ行くものの、自分の所持品が
とてつもなく重くて肩こり必至の状態、となると
健康なのか不健康なのかわかりませんね。
けれどもこのようにして一日を目いっぱい過ごすと
日暮れの頃には大きな充実感が私の心を満たしてくれます。

とは言え、エレベーターもない我がマンションの階段を
上がって自宅のドアを開けるころには疲労困憊。
さあ、帰宅後は家族の夕食準備にとりかかる時間帯です。

このような時、「ふー、疲れたからちょっと一休み」と
腰を下ろしてしまうと、私の場合、かえって疲労が
噴出するようです。よって、あえて日中のテンションを思い出しつつ、
何とか夕食時までは気を抜かないようにしたいと考えています。

そこで役立つのがキッチンタイマー。思えばタイマーは
自分の勉強や授業でのアクティビティなどで大いに
活躍してくれているのですが、実は私にとってモチベーション維持の
必須道具でもあるのですね。

たとえば帰宅直後、台所に洗ったお皿などがそのまま乾かしてある
状態の場合、まずはそれらを片づけてから
食事の下ごしらえに入ります。そこで「よし、タイマーを
5分セットして、5分以内にお皿をすべて片づけよう!」と
決めるのです。ポイントは、「実際に見込まれる所要時間プラス1分」
ぐらいにゆる~くセットすること。そうすることで、
「おぉ~!5分かかるはずだったのが、3分半で仕上げられた!
すごい!」とひそかに自画自賛できるのですね。

まったくもって子ども騙し的な「仕掛け」なのですが、
実はそうしたちょっとした仕掛けこそが、自分を鼓舞できるのではないかと
私は思っています。

・・・ちなみに、もし世の中の記念日で「タイマー感謝の日」などが
あれば、私など毎日ありがたく思ってしまいますね。
あ、でも「時の記念日」というのはありましたっけ。
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