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コラム更新および通訳学校・新学期のお知らせ [英語]

「柴原早苗先生のワンランクアップの英語表現」
第99回がアップされました。今回は「石」に関連した
フレーズをご紹介しています。

http://blog.issnet.co.jp/?eid=1697

さて、10月からも通訳学校ISSで講座を担当することと
なりました。私の受け持ちは日曜入門科(午前・午後)です。

https://www.issnet.co.jp/courses/e_i_index.html#event_info6

学校では体験レッスンや無料セミナーなども実施中です。
ご関心がありましたら、お越しくださいませ。
お待ちしております。
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「そこで腐ったらそれまでだ。」 [仕事]

「紙新聞の良さをは何といっても思いがけない記事との
出会いです」と唱え始めて、もはや何年経ったでしょうか。
時代がデジタル化すればするほど、紙媒体への
想いは募るばかりです。こうなるととてつもない「片思い」
なのかもしれませんね。

先日も、心に響く名言に出会いました。
日経新聞夕刊「こころの玉手箱」というコラムです。
このコラムには著名な方々が1週間連続で寄稿なさっており、
8月最終週は日本証券業協会の鈴木茂晴会長が担当されていました。

鈴木会長は大和証券時代、様々な部署で業務にあたって
こられたことを述べていらっしゃいます。
時には理不尽な仕打ちを受けて辛い思いもなさったそうです。

「それでも、そこで腐ったらそれまでだ。
会社は社員のことをよく見ている。
厳しい状況でも、自分のいる場所を見つけて、
そこで楽しくやる。」

このように述べておられました。

私も社会人になってからずいぶん年月が経ちましたが、
結局のところ、自分を幸せにできるのは自分の心次第
なのだなあと最近とみに思います。
辛いことや嫌なことをいつまでも反芻したところで
自分が気持ちよく前へ進めるとも思えないのですね。

自分の身に降りかかることは、色々な細かい自分自身の
選択ゆえでもあります。苦い経験をどうすれば
自分の糧にできるか、考え続けたいと思います。

・・・ちなみに卑近な例を言いますと、放送通訳現場での
苦し紛れの訳!その訳語を選んで泥沼化してしまったのも
すべて「自分の選択」が原因です(sigh)・・・!

(「こころの玉手箱」日本経済新聞夕刊
2017年8月28日月曜日)
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