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「すぐ使える英語表現」更新のお知らせ [掲載]


第235回は dial back(控える)というフレーズです。

https://www.hicareer.jp/inter/housou/19621.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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希望を託す [日々の暮らし]

大学院生活を送っていたロンドン時代のこと。
あまりにも勉強やら寮生活やらで煮詰まってしまい、
思い切って引っ越したことがあります。
一分一秒も惜しんではならないぐらい課題が多くて
大変な日々ではありました。でも「ここで環境を変えないと
もっと辛くなってしまう」と心の中で感じたのですね。

引っ越したのは卒業の数か月前。あと少し
寮生活を我慢すれば、余計なお金を使わずに済み、
無事に修士課程を終えられたとも言えます。
けれども私の中では「あと数か月だからこそ、
今、ここで動かねば」と思っていました。
おそらくそれぐらい逼迫していたのでしょう。

時間がない中の引越でしたが、結果としては大正解でした。
寮とは異なり自炊となりましたが、それはそれで
スーパーで買い物をする楽しみや、好きな時間に
寝起きして食事をとれる自由が手に入りました。
家事に時間をとられるようにはなったのですが、
それが良い意味での気分転換となりました。
「置かれた状況が辛かったからこそ、あえて
引っ越した」ということは、あの時の私にとっての
正解だったと思います。

ところで先日のこと。雑貨店の前を通りがかると
すでに2021年のカレンダーが沢山並んでいました。
「まだ11月なのに」と思った反面、
実は「もう」11月なのですよね。年末まであとわずかです。

そう、何をどうやっても、あるいはどのようなことを
心の中で考えたり不安に思ったりしていたとしても、
「2021年」は確実にやってきます。別の見方をすれば、
「自分にとってのまっさらな未来」があと40数日後には
やってくるのです。

このブログをお読みの方の中には、コロナで大変な思いを
しておられる方もいらっしゃるかもしれません。
現在私が指導している学生たちも大変な中、リモート授業と
課題に果敢に取り組んでいます。

だからこそ、来る2021年に私は希望を託したいと思っています。
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