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日常家事ヒントあれこれ [日々の暮らし]


昔はやった「伊藤家の食卓」という番組ではありませんが、
日常生活の中で、ちょっとしたヒントというのは
本当に参考になりますよね。今の時代はネットで
検索するとそのようなライフハック的な記事が
沢山出てくるので助かっています。

最近私自身が「おおっ!!」と嬉しかったことを
ご紹介しますね。

1.ハンカチのこと
以前はタオルハンカチを使っていたのですが、
くたびれてきたので、スカーフにもなる
大判ハンカチに切り替えました。折りたたんでも
掌より大きいサイズです。

実はこのハンカチ、手を洗った後「畳んだまま
拭く」と今一つ使い勝手が悪いのです。
ツルツルする素材であるため、水を吸収するのが
遅く、せっかくハンカチを出して手を拭いたものの
何やら手は濡れたまま、という感じになって
しまったのですね。

そこで調べたところ、このようなタイプのハンカチは
使用の際、すべて「広げる」ことが大事であると
わかりました。つまり一枚布に広げて手を拭くのです。
薄い一枚布になるので、指の間も拭きやすくなります。
しかも驚いたのが、畳んだまま拭いたときよりも、
水滴の吸収が分散されるため、ハンカチを畳んでも
じっとりしないということでした。

2.泥付き野菜
毎年我が家には恩師から年末になると季節の野菜が
届きます。卒業して何年も経つ中、先生の方から
美味しい野菜をお送りくださること、本当にありがたく
思っています。

箱の中に入っているのは大きなカボチャと玉ねぎ、
そしてジャガイモです。このジャガイモは
採れたてのまま、泥付き状態で箱にたくさん入っています。

私は箱ごと涼しい玄関のたたきに置いておき、
調理の際に箱からジャガイモを取り出していたのですが、
素手で取るとどうしても手に泥が付いてしまいます。

そこでビニール袋を箱の中に一枚入れておき、
必要なときはその袋に手を入れて、内側から
ジャガイモを取って台所へ持っていくことにしました。
これなら手が汚れません(スミマセン、あまりにも
ベーシックなことかと思いますが、私にとっては
目からウロコものでしたので)。

3.マッシュポテト
こちらも上記ビニール手袋の延長戦。
茹でジャガイモを作った際、つぶそうにも我が家には
ポテトマッシャーがありません。そこで私は
オーブンミトンをした上にビニール袋をかぶせ、
その状態でジャガイモをつぶしてみました。
ミトンのお陰で熱々でも大丈夫。手でつぶすので
早く進められます。

・・・と、備忘録もかねてご紹介しました。

ところで「備忘録」は英語でmemorandum。
複数形はmemorandumsまたはmemorandaです。
語末の-aはdata/datumと同じ活用です。

memorandumの語源はラテン語のmemorandus(記憶しておくべきこと)で、
memoryも同じ語源となります。
なお、日本語では「備忘録」「忘備録」どちらもあります。
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