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NHK「世界へ発信!英語術」掲載 [掲載]

3月14日放送分の翻訳・解説を担当いたしました。
「セブン‐イレブン 加盟店も時短実験へ」というニュースです。
お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

https://www.nhk.or.jp/snsenglish/news/n190314.html

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イベントレポート [英語]

通訳学校で過日行いましたイベントのレポートが
アップされました。通訳者になるうえでの勉強法などについて
お話しております。お時間がありましたらご一読いただければ幸いです。

http://blog.issnet.co.jp/

よろしくお願いいたします。
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素朴な疑問を大切に

今の時代、何かわからないことがあれば即座に調べて
答えを得られますよね。昔であれば人に聞いたり自分で百科事典を
調べたり、図書館の司書さんに助けていただいたりという
ことが求められました。今や一切会話をしなくてもグーグル先生に
問いかければ瞬時にわかります。本当に便利な時代です。

我が家のことを少々。
もういい加減我が家もスマートフォンを導入せねばと
思いつつ、まだまだガラケーです。さすがに子どもたちは
学校仲間との連絡でスマホが欠かせないようで、
この春休み中にいよいよ新規購入の運びとなりそうです。

と言いつつ、私はいまだに紙媒体が大好きで、
移動中にメールがチェックできなくても、あるいは
調べ物が不可能でもさほど不自由を感じません。
あの建築家・安藤忠雄さんも携帯電話は持たないと
おっしゃっていますし、明治大学の齋藤孝教授も最近出された本の
中で、ネットからせめて一日1時間は離れてほしいと述べて
いらっしゃいます。便利は便利。でもデジタル機器がなくても
不自由しないという人が一定人数いるのも、これまた事実なのでしょうね。

さて、この間のこと。移動中に新聞も読みつくしてしまい、
カバンが重かったので本も持たずに出かけたことがありました。
さあ、何をしようと思った結果、車内で眺めたのが
トレインチャンネル。ニュース、天気予報、企業広告など
色々と流れてきます。これも最初のうちは楽しく見ていたのですが、
長時間となると繰り返しになってしまいます。

そこで次におこなったのは「素朴な疑問」を考え付くという
アクティビティでした。手元のメモに綴った項目の一部です:

1.日本は車も電車も左側通行。でもなぜ電車の運転席は
右ではなく左にある?

2.AKB48などの曲の歌詞。歌っているのは女の子なのに、
なぜ歌詞の多くに「僕」が出てくる?

3.なぜ車内には脱毛サロンの広告ばかりある?

4.大学名を冠した駅名。「自治医大」「獨協大学前」「東海大学前」
「成城学園前」「駒場東大前」「学芸大学」「中央大学・明星大学」など
「前」が付くのと付かないのがあるのはなぜ?

5.駅名に「新」が付く理由。たとえば「新中野」「新百合丘」
「新松田」「新木場」など。

6.NHKのアナウンサーは「クマ(熊)」の「マ」を
強めて読んでおり、アクセント辞典もその表記。でも
「く『ま』のぷーさん」とは言わない。なぜ?

7.なぜ日本の飲食店ではビールが一社だけ?

8.なぜ駅設置の新幹線指定席券売機ならシートマップで
座席を選べるのに、ネットではできない?

9.なぜNHKの番組サイトのアドレスはヘボン式ではなく
訓令式?(例:「みんなの手話」はsyuwa)

10.なぜ日本の車内や駅アナウンスのボリュームは
あそこまで大音量?

***

ざっとこのような具合です。

調べればすぐに答えがわかるものもあることでしょう。
けれどもあえて調べず、「こういう理由かな?それとも
別の要因かしら?」と考えるのも楽しい作業です。
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JACI連載「放送通訳の世界」更新しました [掲載]

https://www.japan-interpreters.org/news/broadcast-shibahara11/

第11回のテーマは「放送通訳現場で心がけたいこと」です。
お時間がございましたらご覧いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
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中国製が減ってきた [日々の暮らし]

昨日のブログでバインダーを購入した旨、書きました。
メーカーは日本のものなのですが、よく見ると
製造したのはインドネシアとあります。

日本に流通している商品。
以前は中国製が多かったのですが、最近は中国以外の
国名を見かけるようになりましたよね。
中国の生産力が高まり、労働賃金も上がった結果、
よりお手頃価格で生産できる国へとシフトしていったのでしょう。

他にどのような国があるか、身の回りの物を調べてみました。

*エコバッグ Made in Cambodia
*プリットノリ Made in Vietnam
*修正テープ Made in Vietnam
*ワセリン Made in India
*小型ラジオ Made in Indonesia
*ヘアドライヤー Made in Thailand

ごく一例ですが、こうしたアイテムからもわかるように、
経済力と生産国というのは時代とともに変化しているのですよね。
興味深く思います。
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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第387回がアップされました。
タイトルは『新幹線でのお楽しみ』、
書籍紹介では「『片づけなくてもいい!』技術」
(辰巳渚著、宝島社新書、2011年)を取り上げました。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/14917.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。
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買う時の工夫 [日々の暮らし]

ささやかなことなのですが、買い物時に少し工夫するだけで
後ほど大いに助かることがあります。

たとえばバインダー。

ブロガー・筆子さんがその著作の中で「家事ノート」を
作る大切さを綴っていらっしゃいました。それを受けて
私も目下、家事関連のノートを作っています。
一気に作るのではなく、「家事ノートは育てるもの」という
筆子さんの言葉通り、少しずつ書き込む項目を追加している
状況です。重要書類の番号、たとえば保険証やパスポート、
銀行口座の詳細などをここに書き込んでおくのです。
自分に万が一のことがあっても、このノートさえあれば
家族も事務手続きに苦労しないで済むでしょう。

家事ノートは、キャンパスノートのようなものでも
ルーズリーフでも構わないと筆子さんは述べています。
私は差し替えができるよう、ルーズリーフにしました。
これなら不要ページは処分できますし、並べ替えも簡単に
できます。

まず購入したのはルーズリーフ。
そして翌日にバインダーを買いに出かけました。

バインダーはルーズリーフ用の26穴タイプ(B5 )が
ありますよね。けれども私はあえてそちらを買わず、
2穴のバインダーにしました。これならルーズリーフ以外の紙も
2穴パンチで穴をあけてすぐに挟めるからです。

この2穴バインダーはサイズがA4です。よってA4の紙も
収まります。つくづく「慌ててB5のルーズリーフ専用バインダーを
買わないで良かった」と思っています。
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知恵を絞って代用品 [日々の暮らし]

ミニマリストを本格的に目指しているほどではないのですが、
片付けの結果、モノが大幅に減り、ずいぶんと気持ちの面で
すっきりするようになりました。

これまでの私はと言えば、日常生活の中で
「あれをしなければ」「こちらにも取り組まねば」という状況が
続いていました。これが連続状態になると、
不協和音が心の中で生じるような気がするのですね。
視覚面でも同様で、たとえば書棚に未読の本が
たくさんあると、「はよ読め~~」とウラメシヤのごとく
語りかけられているような気になってしまいます(私だけ
かもしれませんが)。

モノというのは不思議なもので、なければないで
何とかなってきます。むしろ不足状態の中、何で代用できるか
知恵を絞るのも、これまたゲーム感覚で楽しくなるのですよね。

たとえば最近我が家で「発見(?)」したのは
ケーキクーラーの代用品です。

ケーキクーラーとは、ケーキを自宅で焼いた後、粗熱を
冷ますための丸型・網台のことです。
我が家はホームベーカリーでパンをよく焼いているのですが、
少し冷ましたいとき、ケーキクーラーがあると
本当は助かるのですよね。

でも、なければないで大丈夫。うちではまな板の上に菜箸を
一本ずつ離して置き、その上にできたてのパンを載せています。
まな板に直に載せると蒸気でペシャペシャになるのですが、
これなら十分冷ますことができます。菜箸だけでなく、
魚焼きグリルの金網も使えますよね。そのためにも
グリルは頻繁に洗っています。

一方、我が家のお皿総数は限りなく少ないため、
サラダの盛り付けに困ることがあります。そのような時は
ケーキ用のガラス型(丸型)に入れることもあります。
そのためにアルミではなくガラス製品を購入したほどです。

ちなみに先日、糸ようじを購入した際、パッケージの中に
「携帯用糸ようじソフトケース」なるものが入っていました。
糸ようじを持ち歩くことがないので、そのまま処分しようかと
思っていたのですが、なんと小型の化粧はさみが
ぴったりと収まることに気づきました。小型はさみは持ち歩いて
いるのですが、先端のとんがりが気になっていたのです。
これで安心して持ち歩けます。

最後にもう一つ。

一泊二日程度の旅行や出張であれば、なるべく荷物は
少なくしておきたいですよね。ホテルの多くは普通の家よりも
室内が乾燥していますので、小物などは手洗いして干しておけば
十分翌朝までに乾きます。洗剤がなくても大丈夫。
私などボディソープで洗ってしまいます。バスタオルでくるみ、
たたいて水気を吸い取ればちゃんと乾きます。

「私ぐらいかなあ、こんなボディソープで洗うなんて」
と思い、ネットで調べたところ、出張族の皆様の間では
ずいぶんこの方法がとられていたのですね。良かった~~。
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無料WIFIで見えなくなったこと [日々の暮らし]

先日出張で大阪へ出かけた際、新幹線の中で
無料WIFIにありつくことができました。
日本でもようやく最近になって無料WIFI整備が進んでいますが、
まだまだとの声が外国人観光客からはあがっています。
1月にロンドンとアムステルダムに行きましたが、
両都市ともいたるところに無料WIFIがありましたね。
日本はこれだけ色々なことが進んでいるものの、
WIFI環境はまだまだです。

東海道新幹線の無料WIFI。一部導入されているのは
知っていましたが、これまでその恩恵にあずかることのないまま
現在に至っていました。ところが先日乗車した新幹線には
あったのですね。車内アナウンスでも何度かPRしていました。

早速アクセスしたところ、実に簡単に使うことが
できました。トンネルの中でも大丈夫です。
以前の私は新幹線に乗った際はなるべく車窓を楽しむように
していたのですが、今回はネットが使い放題(ハイ、まだ
ガラケーですので)。つい嬉しくなってしまい、
大阪までの道中、ガンガンとネットを閲覧していたのでした。

確かに途中でメールの処理をしたり、調べ物をしたり
という意味では本当に便利です。けれどもその一方で
大事なものを失ったことに気づきました。

新大阪まであと数分というところ。降りる支度をすべく
ようやく窓の外を見ると、何やら青いビニールばかりが
目に入ってきます。あっという間に通り過ぎるのですが、
よく見るといずれも屋根の上、ちょうど新幹線からは
目線の高さに見えます。

ずいぶんリフォームしているお宅が多いなあと
一瞬思ったのですが、そうではないのですよね。

昨年の台風で高槻市は甚大な被害を被っていたのです。
新大阪の手前に位置しているのが、その高槻市です。

民家だけではありません。工場などの屋根にもブルーシートは
かかっています。まだまだ復興途上なのです。

ニュースなどで見聞きしていましたので、大変な被害が
あったことは頭ではわかっていました。けれども
報道の数が少なくなるにつれて、その出来事が私の中では
過去のものになっていました。その一方で、まだまだ
被害は続いているのです。

無料WIFIの便利さの陰で、私は大事なものを見そびれかけて
いたのだと反省したのでした。
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BS日テレ「深層ニュース」で通訳いたしました [仕事]

3月8日金曜日22時より放映されたBS日テレ「深層ニュース」で
通訳を担当いたしました。ゲストはトランプ政権で
首席戦略官を務めたSteve Bannon氏です。
今回の業務は通訳者2名体制で、私はバノン氏に
日→英のウィスパリング通訳を行いました。

「通訳者=黒子」と言われるものの、今回は多少
画面に私が映し出されているのですが、それはさておき、
トランプ政権に大きな影響を及ぼしていると言われる
バノン氏の発言は非常に興味深く解釈できると思います。

お時間がございましたら、以下で配信中ですので
ご覧いただければ幸いです。

http://www.news24.jp/articles/2019/03/09/10420435.html

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