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たかが名刺入れ、されど名刺入れ [仕事]

先日の大片付けを機に手持ちのモノも見直しました。
長年使っていた緑色の名刺入れ。こちらを処分したのです。

ふかふかの革製(いや、合成皮革?)で手触りは
良いアイテムでした。ただ難点は「色写りしてしまうこと」。
中に入れた名刺をよーーく見てみると、緑色が
名刺の端にうっすらと転写されてしまうのです。
これでは名刺交換の際、堂々と名刺をお渡しすることが
できません。

長いこと使ってきており愛着もあった分、
「そろそろ買い換えねば」という思いとともに
月日ばかりがたっていました。
けれどもあの大々的片付けで踏ん切りがついたのですね。
長年ありがとうとの思いを抱きつつ、お別れできました。

次は新規名刺入れの購入です。
ネットであちこち探してみました。

個人的には「元気の出るデザイン」を重視し、
好みの色や形を探すことにしたのです。

いくつか検索した結果、自分の好みにぴったりの
ものに出会いました。革製ではなく、アルミケースタイプです。
しっかりした作りですが重くはなさそうです。
それ以上に購入ポイントは「デザインそのものの美しさ」でした。

この名刺入れの柄は幾何学模様のような感じになっており、
色も多色です。私の場合、そう頻繁に名刺交換を最近はしないの
ですが、いざ、名刺入れを取り出した際、デザインが
美しければそれだけで元気が出ます。気も引き締まります。
そして何よりも、大好きな柄のものであれば、
場の空気に飲まれることなく、気後れすることなく、
堂々と名刺交換ができると思います。

名刺入れのような、たとえ手のひらに収まるぐらいの
小さなアイテムであっても、自分が本当に気に入ったものを
持つことは大事だと思います。心に大きなプラスの影響を
もたらしてくれるからです。

手帳然り、文房具しかりです。
良き仕事のためにも、自分が心地よいと思えるものを
大切にしていきたいと感じます。
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