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「柴原早苗先生のワンランクアップの英語表現」第147回 [掲載]


今回は「音楽に関連した英語表現」です。

http://blog.issnet.co.jp/?cid=12

どうぞよろしくお願いいたします。
「柴原早苗先生のワンランクアップの英語表現」第147回
今回は「音楽に関連した英語表現」です。

http://blog.issnet.co.jp/?cid=12

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服選びと人生 [日々の暮らし]


日経新聞の文化面に出ている「私の履歴書」。
9月はファッションデザイナーの山本耀司さんでした。
9月30日・最終日の文章がとても心に残りました。

「服を選ぶことは、大げさに言えば
生活や人生を選ぶことでもある。」

こう書いておられる理由は、昨今のファッションを
見渡した際、ファストファッションが増えて
「ファッションのフラット化が急速に進んでいる」ことに
危機感を覚えておられるからだそうです。

「同調圧力」や「正解を求めること」が強まってしまうと、
そこから逸れることへの不安感が募ってしまいますよね。
装いですら、人と同じくすることが安心へとつながってしまうのです。

一方、私は鮮やかな色の服が好きなのですが、ここ数年見られるのは
抑えた色味のものしか店頭にはありません。でも
私の場合、そうした色では顔がくすんでしまうのです。
海外通販サイトなどでは素敵なカラーも多いのですが、
いかんせん、試着できずに購入して失敗ということが
何度かありました。

服の選び方も、物事の考え方も、結局は「自分が
何を求めているか?そのためにはどのような選択をするか?」に
かかっているのですよね。
周囲を恐れ過ぎて窒息・閉塞感にさいなまれるぐらいなら、
自分らしさを追い求めたいと思います。

そのスタート地点として、「自分が好きな服」を着ることは
大きな一歩だと考えます。
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「今」に集中する [日々の暮らし]


先日、ちょっとしたことがあり、少しモヤモヤする
状態になりました。気にしなければ良いのでしょうけれども、
人間というのは機械ではありませんので、ついつい
気になってしまうことは誰でもありますよね。

人の心を苦しめるもの。
それは他者の言動や自分が直面した事態そのものではなく、
「それを受けて自分がどう感じるか」
という部分だと思います。

思考というものはモチベーションになったり、夢に向けて
一歩を踏み出させてくれたりする一方、マイナス要素の
考えである場合、人を限りなく苦しめたりします。
他者の言動や事態そのものがたとえ1回きりのことで
あったとしても、エンドレスに反芻しては、
苦しみを何度も味わってしまいがちになるのです。

ではそのような時、どうすべきか?

気分転換は一例ですよね。好きなことをして忘れる。
没頭することで気持ちが前向きになるなどの効用があります。

でも、そうした手段が無かったら?

先日私がおこなったのは、

「今」に限りなく意識を向けること

でした。具体的には「今、私の左手と右手は
何をしている?」と自分の動作に集中するのです。

「あ、今私はキーボードを打っているな」
「今、お皿を洗っているところ」
「テーブルの上を拭いている」

などなど、思考の闇にのまれそうになったら、
自分の手で取り組んでいることをじっと考えるのです。

この方法は、とにかくネガティブ思考をストップさせる上で
効果がありました。もしよかったら試してみて下さいね。
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朝のひとこと [仕事]


先日のこと。朝、洗面台で身支度をしていた際、
ふと次のことばが頭の中に浮かびました:

「今日はどんな良い仕事をしようかな?」

自分に気合を入れていたわけでもなく、何か大きな
仕事を抱えていたわけでもありません。
ただただ、このセンテンスがポッと脳内に表れたのです。

フシギに思いました。と言うのも、普段から私は
計画を立ててそれを着実に実行し、手帳には
チェックボックス(□)を書いて業務完了ごとに
チェック(?)を入れているのです。
きちんとこなすことに喜びを覚え、一日の終わりに
チェックマーク()が付いた手帳を眺めるのが
当たり前だったのですね。

でも、これは予定を「こなす」ことだけが
メインになっているのではないかと、先のフレーズを
思い描いてから改めて感じたのです。

「締め切りを意識しながら原稿を書いてメール納品」

「授業の教材予習をする」

「放送通訳に備えて新聞やネットニュースを確認する」

こうした日常的にやっていた事々の「先」にあるもの、
すなわち「読者、受講生、視聴者」などのことを
私は丁寧に考えておらず、近視眼的に仕事をしてきたのでは
ないかと思ったのです。

もちろん社会人として締め切りを守ったり、
自分の商品価値を損なわないような
準備をしたりということは大切です。
でも、こうした近視眼的なアプローチでは、
「とにかく終えること」だけが最終目標になりかねません。

「良い仕事」の向こう側には必ず「人」がいます。
「機械」のために仕事をしているのではありません。

「相手が喜ぶ仕事をしよう」

そう思った朝でした。
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